I have ~
(~があります)
快適なホテルライフのために 使える表現を身につけましょう |
■I have a reservation.
(アイハヴァリザヴェイシャン/予約してあります)
このひとことで「今着いたところ」「予約してある」「チェックインしたい」という状況がいっぺんに伝わるのです!このI haveは、「~を持っています」ではなく、「私には~があります」という、便利な言い方です。
■I have two luggage.
(アイハヴトゥーラギヂ/私には荷物が2つあります)
*ちなみにluggageは2個以上でもsはつかないので注意!
■Sorry, we don't have a spa.
(ソーリ、ウィドンハヴァスパー/申し訳ありません、スパはございません)
ホテルの人も、こんなふうに使うかもしれませんね。
会話例で確認!
【チェックインしてみよう】あなた:Hello!
(ハロウ!/こんにちは!)
フロント:Hello. May I help you?
(ハロウ。メイアイヘルプユー?/こんにちは。いらっしゃいませ)
あなた:I have a reservation. My name is Michiko Nakai. I'm from Japan.
(アイハヴァリザヴェイシャン。マイネイミズミチコナカイ。アイムフラムヂャパン/
予約してあります。名前はナカイミチコです。日本から来ました)。
【フロントで聞いてみよう】
あなた:Excuse me. Where is spa?
(イクスキューズミ。ウェアリズスパー?/すみません、スパはどこですか?)
係員:Sorry, we don't have a spa but a sauna is available.
(ソーリ、ウィドンハヴァスパー バタソーナイズアヴェイラブル/
すみません、スパはありませんが、サウナがご利用いただけます)
あなた:Thank you. Where is the sauna then?
(サンキュー。ウェアリズザソーナゼン?/ありがとう。それじゃサウナはどこですか)
【世界の英語圏】 中米唯一の英語圏ベリーズの英語とは?
メキシコから南米にかけては、広い広いスペイン語圏が広がっています。そんななかでオアシス(?)のような存在が、中米で唯一英語が公用語の国、ベリーズ。
長年イギリスの支配下にあり、独立したのは割合最近の1981年。今でも紙幣にはエリザベス女王の顔が印刷されています。
「英語が公用語」と聞くと、みんながイギリス人やアメリカ人のような英語を話すのかと思ってしまうかもしれませんが、ベリーズの英語は、現地語のなまりが結構入ったもの(クレオール語と呼ばれたりします)。Where is the beach?(ウェアリズザビーチ/ビーチはどこですか)がWeh di beach deh?(ウェーディビーチデー)になってしまったりします。
それでも、遺跡や熱帯雨林でのエコツアー、サンゴ礁でのダイビングとお楽しみがいっぱい、カリブ海の小国ならではの魅力があります。ぜひ一度、独特のベリーズ英語の世界に触れてみては?
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