兄弟おさがりの名前つけテクニックはこれ!
アイロンシール、名前シールとスタンプのセットがあれば、お下がりの衣類の名前の付け替えも上手にできます。 |
子どもの衣類や文具、マジックなどで大きく名前を入れてしまうと、兄弟でお下がりになったときに名前を書き換えるのが大変。保育園や幼稚園の場合は、最初から苗字だけにしておき、下の子にそのまま使えるようにしているお宅も多いはず。
名前までをきちんと入れたい場合は、スタンプを決めておけば名前のサイズの規格が自然とできることになります。下の子の名前につけかえたいときは、市販のアイロンシールや紙のシールにスタンプを押し、上の子の名前の上から貼ってしまいましょう。最初からきちんと名前つけをしたように、きれいに仕上がります。下の子も、横線で消された名前の持ち物を持つよりも、ずっと気持ちよく使うことができますよね。
保育園のお名前つけ、スピードテクニック
忙しい共働き世帯の名前付けは、これでもOKなのです。 |
保育園では、毎日持参する紙おむつひとつひとつにも名前の記入を求められます。スタンプなどを利用してもいいですが、忙しいときにはインクが乾かず、衣類などに移って汚くなってしまうことも。ガイド宅では写真のように頭文字を○で囲むだけのマークをマジックで書き込むだけ、という方法で乗り切りました。保育園の場合、ソックスやよだれかけなどたくさん用意しなくてはならない持ち物は、こんな印だけでも十分持ち主がわかります。保母さんが識別できればOKです。
子どものマークをきめて、持ち物にスタンプするようにしてもOKですね。 |
写真のようなワンポイントのキャラクタースタンプを、衣類用インクのスタンプ台を使ってわかりやすい場所にポン。洗濯で薄くなってしまったら、となりにポン。模様のように使えるから、何個か重なっても不自然にならないのがうれしい。
きのこのマークは○○ちゃんね、という共通認識があれば、こうした方法でも十分に持ち物の識別ができます。ただし、このあたりは園の方針や決まりごととも関わってきます。親にとっても子どもにとっても最初の共同生活。無理は通さずに、まずは保育園や幼稚園のスタッフと連絡を取り合いながら試してみてくださいね!
次のページでは、小学校入学後の悩みの種、ゼッケンの名前付けのスピードテクをご紹介しますよ!