電子レンジもおそうじ!
びしょびしょタオルで汚れふやかしスタート! |
電子レンジの性能ダウン!?
電子レンジのよごれの中でも、のようなものは、そのままにしていると、レンジの力が分散したりパワーダウンしてしまいます。
また、表面のボタンやダイヤル、取っ手部分の汚れは、衛生面からNGですよね。大事な助っ人電子レンジですから、お手入れしてフル性能で活躍してもらいましょう!
電子レンジの大そうじ!
※必ずおそうじ前に電子レンジの取り扱い説明書をチェックしてください。機種により以下の手段を使えないことがあります。
【 準備 】
(必要なら・・ガンコな汚れ対策の、キッチンペーパーやラップ)
【 おそうじ心得 】
まずは心得。こびりついてなかなか取れない汚れをムリして一気に取ろうとしないこと。汚れも大敵ですが、キズつけるのはもっと大敵です!大まかに汚れを落としたら、後は日ごろのお手入れをしながら少しずつ落とします。
【 おそうじスタート! 】
1)汚れをふやかす
タオルをビチョビチョに塗らしてターンテーブルに置き、レンジ強で2~3分加熱(500Wで3分くらい)します。
2)濡れタオルをとりだし、はずせるパーツははずしてシンクへ
終了したら、やけどに十分気をつけてタオルを取り出す(ものすごく熱くなってます!)。ターンテーブル(回転皿)や回転網など、取り外せるものはとりはずしてシンクへ。ターンテーブルごと取り出してシンクへ持っていくとよいですネ。
3)固く絞ったアツアツタオルで庫内の拭きあげ
(2)で取り出したアツアツのタオルをやけどに気をつけながら少し絞り、レンジの庫内を拭きます。
>>>> ポイントは、上下左右の平面のほか、四隅やデコボコ部分の溝もカスなどないようしっかりチェックすること。もちろん前面とびらの内側も!
>>>> タオルで拭きとりにくかったら、タオルで巻いた歯ブラシで汚れをかき出します。タオルで歯ブラシを巻くのは、レンジに傷がつくのを防ぐためです。
汚れを落としたら、最後に乾拭きをすると仕上がりGOOD! |
熱いタオルで落ちないときは、薄めた洗剤やタオルで巻いた歯ブラシを使ってこすってみます。また、薄めた洗剤で湿らせたキッチンペーパー+ラップで10分くらい湿布してから拭いてみてもOK。それでダメなら今回はあっさり諦めて、今後お手入れのときに少しずつ落としていきましょう。ムリしてキズをつけたら故障の元!また、洗剤を使った後は、濡れタオルでしっかり拭きとります。洗剤が残っていると、調理のときにパワーダウンしたり気持ち悪かったりするので!
5)電子レンジの外側も
レンジ本体の外側も拭いてあげます。固めに絞った濡れタオルで、上や前面、側面はもちろん、後ろや裏側も!後ろや裏側は結構な量のホコリがついていて、これまた性能ダウンのもと。
また、レンジを持ち上げてその下もお掃除を!ホコリやゴミなど、見たくない状態になっていたりします(ちょっとショック・・・)が、その分、綺麗になるとスッキリです!
6)乾いたタオルで拭きあげ乾いたタオルで拭きあげます。濡れタオルで拭きとれなかった水分の筋もきっちりすっきり!これをするのとしないのとでは、仕上がりがちがいます。
7)ターンテーブル等を洗ってもどして、終了!ターンテーブル(回転皿)や回転網は、つけ置き洗いなどできれいにして、元にもどします。
レンジの大そうじは今年で最後に!
ホントは普段からマメに拭いておくのがベスト。私も大いに反省しました・・。この大そうじがおわったら、調理したとき庫内が温かいときにマメに拭くクセを!そうすれば、大そうじの必要なんてなくなります。来年は大そうじナシでまいりましょう!
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