革の靴は、薄汚れたまま履いていると「だらしない人なのかも」「生活、大変そう」なんて印象を与えてしまうシビアなアイテム。忙しいなんて言い訳が通用しないのがツライところです。
でも、共働きの方にとっては実際、靴をピカピカに磨き上げる時間を作るのも大変なこと。そこで簡単にピカピカを保つワザを、その道20年の靴磨きのプロに教わってまいりました!
▼日頃のお手入れは『湿らせた綿の布』で
革靴をピカピカに保つのための極意は日頃の簡単な汚れ落とし。
ポイントはその時に使う布です。
そこでプロが靴磨きに使う魔法の(?)布。一体どんな布なのかと聞いてみました。するとそれは意外にも水で湿らせて堅く絞った綿素材の布。
水で湿らせる理由は、汚れを落としやすくするためが一つ。
もう一つは、布が靴やクリームの水分を吸ってしまうのを防ぐため。
そして、これらの理由をクリアするのに一番効果のあるのが綿素材の布なのだそうです。
ピカピカ革靴は日頃の簡単なケアをマメにする事が大切ですね。
それでは次のページで時々は必要な栄養を与えてあげる靴磨き法についてみてみましょう!>>次ページ