フードコーディネーターから広がる資格
仕事としてフードコーディネーター資格を活かすのであれば、栄養士・調理師をもっていると有利です。また、試験でもいずれかの資格を持っていれば一部免除されます。
さらに、「総合的」な資格ゆえに、合格後は自分の強み(専門分野)を作ることも必要なようです。演出なら「テーブルコーディネイタ-」、お菓子分野であれば「デザートクリエーター」、ワインと料理の提案なら「ソムリエ」など「食」に関する仕事の幅の広さ、奥ゆきの深さ=資格への広がりといえます。
★参考サイト
○ HanakoWEST Cafe.com「美保さんのおいしいカフェ・レシピ」
美保さんは、スタイリスト、ソムリエールなどいろんな肩書きを持つマルチ・フードコーディネーター。『ハナコウエスト・カフェ3』では、関西で人気のスイーツを独自のテーブル・コーディネートで撮影&紹介しています。
○ゴナージ代表 橋本 美和さん
フードコーディネーター、テーブルコーディネーターとして主に福岡で活躍されています。
学んだ知識+経験+センスが必要!
フードコーディネーター資格は、名称独占資格ではないので、必ずしも「資格」は必要ではありません。しかしながら、それゆえに「経験」や「センス」が必要な資格といえます。そして経験を積み重ねることで「実績」となり、お仕事につながる資格です。
自分の生活をもランクアップさせてくれる「食」の資格。まずは総合的な知識が学べるフードコーディネーター認定試験にチャレンジしてみませんか。
■関連サイト
女性のための資格情報-「料理」「食物」「フラワー」に関する資格