プライベート公開機能を使ってみましょう |
そこで、今回は動画を一部メンバーだけに公開する方法をご紹介したいと思います。
動画共有サイトでは動画は公開が前提
本来は、一部の人だけに動画を見せたいのであれば、動画共有サイトを使う必要はありません。ただ、動画のファイルはサイズが大きいですから普通はメールで送るのは大変です。
仮にメールで動画のファイルを送ることができても相手が再生ソフトを持っていないと見ることができない場合があります。
反面、動画共有サイトであれば、相手はブラウザで見ることができますから手軽ですが、、通常は動画共有サイトに動画を公開すると、利用者全員に公開されてしまいます。
個人的な動画は、知らない人に見られたくないという場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのがプライベート公開機能です。
プライベート公開機能を使ってみよう
例えばYouTubeでも動画を公開した場合、アップロードの際に動画をプライベートにすることができます。
ただ、YouTubeは英語のサイトですので、ちょっと敷居が高いかもしれません。
そこで、今回は日本の会社であるピーヴィーが運営している動画共有サイトPeeVee.TVを例にご紹介しましょう。
もちろん、ビデオのアップロードにはPeeVee.TVにアカウントを登録する必要があります。
アカウントの登録が済んだら「アップロード」ボタンを押して、動画をアップロードしてください。
(アップロードの仕方自体は、以前ご紹介したClipLifeの記事を参考にしてください。)
アップロードが終了すると上記のような画面が表示されますので、「プライベート公開」を選択してください。
プライベート公開を選択すると、アップロードした動画はサイトトップなどに公開されません。
あとは、動画の掲載が承認されたら、アドレスのURLを知り合いにメールで教えれば、相手に簡単に動画を見てもらうことができます。
ちなみに注意してほしいのはプライベート公開とはいえ、URLが他の人にも知られてしまったら、当然メールを送った相手以外にも動画が見られる可能性があるという点です。
気になる場合は、相手が動画をダウンロードしたことを確認した後に、動画を削除するのも良いでしょう。
今のところ、プライベート公開機能は一部の動画共有サイトにしか実装されていませんが、ぜひ試してみると面白いと思います。
【関連サイト】
・PeeVee.TV
【関連リンク】
・動画を使ってビデオブログに挑戦