捨てるためには、「痛み」が必要!
人が動くのは、痛みを感じるときだけ。では、どうしたら人は痛みを感じるのでしょうか?
答えは簡単、「今の家賃より更にお金がかかるようになったとき」。
どうしても捨てるのが面倒くさい、動きたくない! という人には、是非「トランクルーム」「貸し倉庫」を利用してもらいましょう。
このとき、持ち主に、荷物の移動の許可だけはとっておいてくださいね。
自分でモノを移動するのが面倒な人に違いありませんから、涙を呑んで周囲の人が段ボールに詰め込んであげてください。そして、それをトランクルームなり倉庫なりに送ってあげてください。そして、請求書は、持ち主に回してもらいましょう!
捨てられない人が抱え込んでいる、使いもしない、愛着もない、でも捨てるのがメンドくさいモノ。それを外に出したら、月々どのくらいのコストになるかを、肌で感じてもらおうではありませんか!
この作戦のいいところは、「モノがない空間」の気持ちよさを、これまた肌で感じてもらえるところ。この心地よさを手放すためには、今度は「不用品の処分」に取り掛からなければなりませんが――。
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