トイレにどんなものを置いていますか?

トイレになくてもいいモノ

トイレのあたりまえを疑ってみませんか?

突然ですが皆さんのお宅のトイレにはどんなモノを置いていますか? 株式会社ドゥ・ハウスがトイレに置いているモノを調査したところ(※)によると、

第1位:掃除用具 65.9%
第2位:芳香剤 48.0%
第3位:スリッパ 46.6%
第4位:マット 42.6%
第5位:ペーパーホルダー 41.8%
第6位:便座シート/便座カバー 40.9%
第7位:消臭スプレー 37.6%

という結果になっているそうです。皆さんのお家のトイレにもあるモノばかりではないでしょうか?

トイレの広さは戸建ての場合80cm×160cmというのが一般的なサイズです。我が家はマンションということもあり、80cm×120c程度とコンパクト。とにかく狭いのです。また、トイレにあるモノや埃がニオイの元になりやすいこと、昨今のコロナ対策でなるべくウイルスが付着しにくいようトイレ内の除菌作業が増えることも懸念されます。

そこで、片づけのプロとして活動し、ミニマリストでもある香村 薫が、あたりまえのようにトイレに置いているモノについて「本当に必要?」と疑ってみることにしました。
 

1. 掃除用ウェットシート

トイレになくてもいいモノ

掃除用のウェットシートをやめる

調査結果の第1位がトイレ用掃除用具。我が家も以前はトイレ掃除専用のウェットシートをトイレの中に置いていました。ただ、このウェットシート、フタをしっかり閉めないとすぐに乾燥してパリパリになってしまい使いづらくてイライラ。

そこで、代わりにトイレのアンモニアに有効なクエン酸と、トイレに常設しているトイレットペーパーを使うことにしました。クエン酸を小瓶に詰め替えたモノをトイレ内に設置。トイレに入ったときに気になる汚れをチェックし、水で湿らせたトイレットペーパーにクエン酸をパラパラとふりかけ、サッとなでるように汚れを取るだけです。

強力な汚れの際は、そのペーパーをしばらく湿布し、次にトイレに入った時に、紙をトイレに流せばOKです。それから2年経過していますが「トイレ掃除専用のウェットシートが欲しい!」と感じたことは一度もありません。
 

2. 市販の芳香剤

トイレに無くてもいいモノ

芳香剤をやめて、アロマオイルを設置

ランキングの第2位は芳香剤。ということで芳香剤も処分することにしました。

以前芳香剤を使っていたときは、トイレ便器の裏に隠すように置いていたんですよね。でも、トイレのドアを開けた瞬間にその香りを感じたいので、ドアの近くに香りが漂うよう工夫した方がよかったのでは?と思っていました。

そこで我が家の場合は、ドアを開けてすぐの場所にある手洗い場にアロマオイルを設置することにしました。手洗い場に数滴垂らしてから手を洗うとオイルが水に混じって蒸発し、トイレ内に良い香りが広がり、オススメです。他にもドアの近くにフェイクグリーンを置いて、そのグリーンにアロマオイルを垂らすのもオススメですよ。
 

3. スリッパ・マット・ペーパーホルダーカバー・便座シート・便座ふたカバー

トイレに無くてもいいモノ

トイレホルダーを変えたら、ペーパー補充がラクに!

実は私はミニマリストでありながら、これら5点セットを長年使用していました。というのも実家で生活していたときに「あたりまえ」にあったモノなので、必要だと思い込んでいたのです。

お恥ずかしいことに我が家に取材に来てくださった編集者さんに「ミニマリストなのに意外ですね」と言われてハッとした次第です。幼いころからあたりまえに存在しているモノって、誰かに指摘されないと気が付かないんですね。結局、その日のうちに処分したのはいうまでもありません。

5点の中でも、手放して良かった!と実感したのがペーパーホルダーカバーです。我が家のトイレットペーパーホルダーはマンション購入時に備え付けられていたものですが、両サイドで支えるタイプのホルダーはトイレットペーパーを交換するときに面倒だと気が付いたんです。

そこで、ペーパーホルダーカバーを手放すなら!と思い切ってペーパーホルダー本体も変更することにしました。といっても、ドライバーで2箇所ネジを取り付けるだけの簡単作業。女性一人でも15分程度で完了です。

このタイプのペーパーホルダーにしてからというもの、トイレットペーパーの補充が簡単になったので、家族みんなが当たり前のようにペーパーを交換してくれるようになりました。
 

4. タオルホルダー

トイレに無くてもいいモノ

洗面シンクの上にタオルを置いたら水滴が床に落ちなくなりました

ランキングには入っていませんでしたが、我が家はタオルホルダーも撤去しました。トイレの小さな手洗い場から少し離れた場所に設置されていたタオルホルダー。そこまで手を移動させる間に、毎回ポタポタと水滴が床に垂れるのがずっとストレスでした。後からトイレに入った場合、いったい何の水滴?と思いますしね。

ということで、タオルホルダーを撤去して、タオルはハンドタオルにし、洗面シンクのすぐ真上に置くように変えました。これで、タオルを取る際に水滴が洗面ボウルに入るので床に落ちることが無くなりました。

畳んでおいておくことで雑菌などが気になるので、フェイスタオルよりもハンドタオルにし、さらに乾きやすい素材を選んでいます。また、「朝、家族全員が家を出るとき」と「夜寝る前」の2回取り換えるようにしています。
 

5. サニタリーボックス

トイレに無くてもいいモノ

サニタリーボックスの代わりに防臭袋を設置

こちらもランキングには入っていませんでしたが、我が家ではサニタリーボックスをトイレの奥に置いていました。これも実家であたりまえのようにあったので必要だと思い込んでいたものです。

我が家は仕事で家を使うこともあり、来客が一週間で3度ほどあるのですが、今までサニタリーボックスを設置していても、そこにゴミを入れる方は一人もいませんでした。つまり、皆さんゴミを持ち帰っているということになります。

そこで用意したのが防臭袋です。来客時は防臭のゴミ袋をトイレに置いて、自由に取っていただけるように変えました。おむつなどを持って帰る方に好評です。とはいえ防臭袋はコストも高いので、自分が出したゴミは黒いビニール袋に入れて都度持ち出すスタイルにしています。

今回はトイレに実は無くてもやっていけるモノ、変えて正解だったモノをご紹介しました。そんなのとっくにやっているよ!ということもあれば、「え? 普通いるでしょ!」というモノもあるかと思います。自分の家に本当に必要?という疑いの目を向けてみることで、ご家庭に合った方法が思い浮かぶといいですね。

※出典: 株式会社ドゥ・ハウス 「自宅のトイレ」に関するアンケート(2015年)


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