今年の花火大会、どこか行かれますか?

東京周辺、首都圏の花火大会はほとんど8月中旬までに終了しますが、実は世界最大の花火が9月に上がるんです。
なんたって4尺玉、空に開く花火の大きさは直径800mになる、ギネスブック公認の大花火です。

東京でいちばん大きい花火が「東京湾大華火大会」などで上がる1尺玉花火。その4倍もの大きさの花火が上がるわけです。(写真が4尺玉花火です)

ゆく夏を惜しむ、土地の人々の温かさが伝わる癒しの花火をご紹介します。



復興への願いを込めた大花火を見に行こう

場所は【新潟・小千谷市片貝町】 
昨年の地震で大きな被害を受けた小千谷市。
花火の町として知られる片貝町では、復興への願いを込めて、今年も例年通り片貝まつりが開催されます。
日程は9月9日から2日間。



    
まつりの期間、昼間は「玉送り」「筒送り」という花火の主役が
町を練り歩く儀式が行われ、気分を盛り上げます。



今年も4尺玉、3尺玉が打ち上げられる予定ですが、そもそもこの祭りは400年もの歴史あるもの。かつては町民がそれぞれの家で花火を作り、それを神社への奉納として打ち上げたのだといいます。



現在でも、花火のスポンサーは殆どこの片貝町の町民。奉納としてお金を出し、それぞれに「祝還暦」「祝成人」「初孫誕生」「先祖供養」や、結婚、新築、長寿祈願、家内安全など人々の願いを込めた花火が打ち上げられます。


そのため、花火を打ち上げる際には奉納者の思いがアナウンスされ、その思いが詰まった花火を見上げることになります。

このあたりが、他の花火大会とは大きく違うところ。

眺めていると、花火の華やかさだけでなく、なにか懐かしい、そして温かい気持ちになってきます。
これこそが癒しの花火なんですね。


片貝まつりの詳細は次ページ
9月以降も楽しめる、晩夏から初秋にかけての自然満喫の旅情報もお届けします!!