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hoodでこんな意味になるって知ってました(4ページ目)

いろいろな単語にhoodをつけることで新しい単語が生まれます。そうした「hood仲間」は共通した意味があります。いろいろなところで登場する~hoodをおさらいしておきましょう。

森 弘之

執筆者:森 弘之

日常英会話ガイド

いろいろ使われる「~hood」

A Childhood Idyll
( William-Adolphe Bouguereau)

hood(フード)といえば、真っ先に思い浮かべるのがコートの首回りについた「フード」ですね。しかし英語にはいろいろな~hoodという言葉があります。たとえば

adulthood
childhood
boyhood
girlhood
babyhood


などなど、かなりの数に上ります。いずれもhoodが単語の後ろにつくことで

「状態、性質、集団」

などを意味するようになります。例として child を考えてみましょう。child=子供 に hood がつくと、「子供の状態」すなわち「幼少期」という意味になります。あるいは司祭を意味する priest に hood がついて priesthood になると、「司祭という状態、司祭の集団」すなわち「司祭職」や「(集団としての)司祭」を意味します。

それではさまざまな~hoodについて、その意味を考え、ボキャブラリーを広げましょう。

~hoodの意味当てクイズ

次の~hoodの意味は何でしょう?

【これは簡単】

adulthood
childhood
boyhood
girlhood
babyhood
daughterhood

【ちょっと難しいかも】

priesthood
likelihood
barrierhood
brotherhood
sisterhood
godhood
kinghood
manhood
motherhood
neighborhood
parenthood 親であること、親の立場

英語を気をつけて聞いていると(読んでいると)、~hoodが結構登場します。これからは注意深くその意味を解釈してみてください。


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