お隣の国、韓国で、2月14日のバレンタインデーや、3月14日のホワイトデーに負けない大イベントの季節がやってきました! それは、11月11日の「ペペロデー」。「え? ペペロデーって何?」と思われた方、「何となく知っているけど、もっと知りたい」という方へ、もはや韓国人にとっての国民的イベントとなった「ペペロデー」について、お届けしたいと思います。

「ペペロデー」って?

「ペペロ」は、韓国ロッテが1983年に発売したチョコレート菓子です。韓国語で品名を書くと、「빼빼로」。その味や箱のデザインなどは、日本の江崎グリコの「ポッキー」に似ています。
ペペロラインナップ
これが「ペペロ」のラインナップ。@ロッテ製菓(韓国)

最初は、棒状のビスケットにチョコレートがコーティングしてある普通のペペロだけでしたが、翌年1984年にはアーモンドペペロが、10年後の1994年から1997年まで立て続けに数種類ずつのペペロが発売されました。

「ペペロデー(빼빼로 데이/Pepero Day)」とは、その「ペペロ」を、老若男女関係なく、友情、愛情、感謝の気持ちを込め、プレゼントし合う日。始まりは1994年。釜山に住むある女子高生が友達同士で、1の数字が4つ並ぶ11月11日に、「背が高くて、スラーッとした美人になろう!」と「ペペロ」を贈り合ったのが始まりだそうです。
ペペロデーの由来
釜山の女子高生がブームの火付け役?@ロッテ製菓(韓国)

しかし、実際のところはどうなのでしょうね。もしかしたら、メーカーの販売戦略だったのかも……、なんて想像したりもします。

次のページでは、韓国の「ペペロデー」がどんなにエキサイティングなのかを見てみましょう。