韓流ブームで脚光を浴びた韓国語。「アンニョンハセヨ」といえば「こんにちは」、「カムサハムニダ」といえば「ありがとう」という意味だということは、韓国ドラマや映画を見たことのある人ならすでにご存じかもしれませんね。

韓国ドラマのなかで、時々日本語が聞こえてくるような体験をした人も多いと思います。それは、韓国語と日本語は語学的に見て非常に近い言語だから。発音や文法も少し似ているので、日本人にとって学びやすい言葉だと言えるでしょう。そのほかにも韓国語には学ぶといいことがたくさん! ここでは私の考えるその理由を3つご紹介します。

近いから、良い!

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韓国旅行に行くと次々と目に飛び込んでくるハングル文字(ソウルの繁華街ミョンドンの看板)
韓国はいわずと知れたお隣の国。成田からソウルまでは飛行機で約2時間半という近さから、海外旅行先としてもとても人気があり、2005年には243万人以上もの人が韓国を訪れています(出典:韓国観光公社)。せっかく韓国を旅行するなら、現地の言葉を少し覚えておくと世界が広がるでしょう。

また、旅行に、ビジネスに、勉強にと来日する韓国人は日本全国にたくさんいます。観光地で、ビジネス街で、大学の構内で……日本でも韓国人と触れ合う機会のある方は多いのではないでしょうか? 実は、その韓国の人々のほとんどは、日本人ともっと話したい、触れ合いたいと思っているようです。韓国語ほど、日本にいながらネイティブと話す機会の多い言葉はない!といっても過言ではないでしょう。

地球の反対側の言語を勉強して、「さぁ、現地に言って実践会話!」 というのは難しいもの。しかし韓国はその近さゆえ、気軽に交流を始められるのです。外見も似ていて、フレンドリーで、すぐ仲良くなれる韓国人。交流を始めるのにハードルはほとんどありません。

しかし、いざ交流を始め韓国人と付き合っていくと、日本人との考え方や文化の違いに、韓国は紛れもない「外国」なんだということも発見するでしょう。近くて親しみやすく、かつしっかり異文化体験もできる韓国は「面白い国!」の一言に尽きます。

日本語と似ているから、良い!

「外国語は苦手」、「なかなか覚えられなくて……」なんて苦手意識を持っている人はいらっしゃいませんか? そんな人こそ韓国語はオススメです! まず、韓国語は日本語と語順が一緒です。

「わたし は 会社 に 行きました」は、韓国語で「チョ(わたし) ヌン(は) フェサ(会社) エ(に) カッスムニダ(行きました)」と、単語をそのまま置き換えれば良いのです。いわゆる日本語の「てにをは」が韓国語にもあるんですね。だから外国語を話すときのストレスが少なくなります。さらには、似た単語もたくさんあります。

「道路」は「ドロ」、「歌手」は「カス」、「図書館」は「トソグァン」。韓国語は日本語と同じく、漢字をベースにしているので似ている単語が結構多いのです。今まで外国語が身に付かず自信をなくしたことがある人もきっと大丈夫! 韓国語は日本人が最も学び易い言語といっても過言ではありません。

褒めてくれるから、良い!

韓国人は私達が片言だけでも発すると「チャラシネヨ(お上手ですね)」と褒めてくれ、そして喜んでくれます。どんなに努力して身に付けても、話せることが当たり前と思われてしまいがちな言語は沢山ありますよね。

私は「チャラシネヨ(お上手ですね)」と言われるのが嬉しくて韓国語を続けられました。皆さんも、片言でもいいから覚えた韓国語をどんどん発してみてください。そうすれば、韓国の人々は「ハングンマル チャラシネヨ(韓国語、お上手ですね)」と褒めてくれるでしょう。そして、この言葉にきっと励まされ、韓国語の勉強がますます楽しくなるに違いありません!

【関連リンク】
  • 旅行で使う韓国語と翻訳サイト(All About 韓国)

  • 韓国語留学(All About 短期留学・ホームステイ)


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