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華やかな舞台の裏で活躍する日本人

まだまだ数が多いとは言えないが、日本人だって舞台裏で奮闘している

シドニーのときに取材に協力してくれた忠地さんもそのうちの一人。今、彼はソルトレークシティにいる。オリンピックボランティアとして、男子アルペン会場の競技運営(コースクルー)を担当しているのだ。滞在先はホームステイ。ローカルのホストファミリーも、もう一人の滞在者も、ボランティアとして大会に関わっているという。

仕事内容や現地の様子については、「オリンピックボランティア物語」で、ボランティア日記を更新中だ。開会式リハーサルや、公式トレーニングの裏話など、「ボランティアの立場から見たオリンピック」の様子が写真付きでレポートされている。

ちなみに、今回の参加の目的として、忠地さんがあげているのは以下の点だ。

  1. 大会運営ボランティアとして長野、シドニーに続き3度目となるオリンピックに参加する
  2. ソルトレークシティは、地元松本の姉妹都市であり、交流が盛んである
  3. 同時多発テロによってショックを受けたアメリカ人たちの心の復興の手助けをしたい
  4. スポーツボランティアの活動を多くの人に知ってもらい、社会の理解を深めたい
  5. ソルトレークでの経験を、日韓W杯の大会運営につなげる(W杯では横浜会場のボランティアとして参加予定)
ボランティアではなく、インターンとして活躍しているのはFUKIさん。ソルトレークシティーにあるオリンピック&パラリンピック組織委員会、通称SLOC(スロック)のインターナショナル・クライアント・サービスという部署で、昨年8月から働いている。オリンピック委員や来賓、スポンサーなどへのサービスを提供するところだ。海外ゲストのアシスタントやドライバーを務めるボランティアの人たちのトレーニング、スケジュール管理などを担当している。

FUKIさんのサイト「ソルトレイクオリンピック」のインターン日記からは、ボランティアやゲストを受け入れる側の現場の臨場感が伝わってくる。

【関連】
★地球の歩き方シドニーオリンピックレポート「4万5千人以上のボランティア」
シドニーオリンピックに参加した日本人のボランティアグループ「JOV2000」の一部メンバー紹介。

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