夏野菜なのに「冬瓜(とうがん)」? 今回は、鳥がらスープと海老の旨みが充分に楽しめる炊き合わせと、かつおだしを使った鶏そぼろあんかけをご紹介します。 |
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材料:トウガン1/2個、むき海老20個、鳥がらスープ大サジ1、薄口醤油、ショウガの絞り汁、かたくり粉、茹でた枝豆、針ショウガ。 | 1・トウガンは1/4の大きさに切り、皮を薄くむき、種とワタも削り取ります。 この種は、漢方では干して利尿薬として使われているそうです。 |
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2・3~4センチくらいの食べやすい大きさに切ります。 | 3・煮立てたお湯でトウガンを柔らかく、下茹でします。 | |
4・鍋に茹でたトウガン、むき海老、ひたひたの水、鳥がらスープを加えて火にかけ煮立ったら弱火でコトコトと煮ます。 | 5・トウガンが透き通ってきたら、薄口醤油、ショウガ汁で味をととのえてから、水どきかたくり粉でゆるいとろみを付けます。 | |
6・器に盛りつけ、茹でた枝豆を飾ります。 よく冷やしてからいただくと、夏の夕食の素晴らしいご馳走になりますよ。 |
もう一品は、鶏そぼろのあんかけです。 下ゆでしたトウガンを濃いめのかつおだし、薄口醤油で煮ます。 別鍋で鶏ミンチ肉を、ダシ、酒、みりん、醤油でアクを取りながら煮立て水どきかたくり粉でとろみを付けます。 器にトウガンを盛りつけ、鶏あんをたっぷりかけ、茹で枝豆、針ショウガを飾ります。 |
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如何でしたか? トウガンは暑い夏の食卓を盛り上げてくれる影の主役です。 日本人の食卓の豊かさを、ぜひトウガン料理でお楽しみください。 |
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スタイリッシュレシピ・桜さんの記事>トウガンを使ったオシャレな「ハーブの香りのヒスイスープ」もご覧くださいね♪ | ||
(C)Aug.2003 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。