見た目はキュウリに似ているズッキーニという呼び名は、イタリア語だそうです。学名はペポかぼちゃ!?日本では、ヘボカボチャと呼ぶひともいるとか・・・、きゅうりではなくウリ科の一年生の果菜です。 フランス語ではクルジェット=Courgette、イタリア語ではズッキーニ=Zucchineと呼ばれます。南仏の代表的な野菜料理の「ラタトゥーユ」にも、このズッキーニは欠かせません。 このズッキーニをスパイスを効かせたピクルスにしてみました。サンドイッチや、ハンバーガーなどに挟んでもピッタリです。またお肉料理にも使えて重宝します。 簡単にできますから、ぜひお試しくださいね! |
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材料:ズッキーニ大1本、タマネギ中1個 | ピクルス液の材料:白ワインビネガー1000cc、砂糖100g、香辛料・粉末ジンジャー大サジ1、ターメリック大サジ1,グローブ小サジ1、粒白コショウ小サジ1,鷹の爪2本(種をとりだしておきます。) | |
作り方1・ズッキーニとタマネギはさいの目に切ってボールに入れ、塩大サジ1をまんべんなく振りかけ、ザルに移して冷蔵庫で一晩寝かせておきます。 | 2・鍋にピクルス液の材料を入れ、かき混ぜながら強火で煮ます。 | |
3・煮立ったら火を弱めて30分ほど煮詰めます。 | 4・一晩寝かせておいたズッキーニとタマネギは充分水気を切り、煮つめたピクルス液に入れて、強火で煮立てます。 | |
5・煮立ったら弱火にして、時々かき混ぜて1時間ほど煮込みます。 | 6・煮沸消毒した保存瓶に入れて、常温で冷ましてから蓋をして保存します。 | |
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如何がでしょうか? ターメリックの黄色と、スパイスとがワインビネガーにマッチして、とても微妙なハーモニーを奏でてくれます。一度作るとヤミツキになってしまう美味しさですよ! パプリカのピクルスもご覧ください。 昨年の記事ですが、「手づくりの新鮮野菜ピクルス」もご覧ください。 |
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(C)Aug..2002 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。