超簡単メニュー　お茶漬けのアラカルト

いちばん手軽で簡単なお料理、それがお茶漬けです。
ところが、このお茶漬けも奥を深めると、いろいろなバリエーションが楽しめます。ご飯の上にのせる具を変えるだけで、思いがけない美味しさに出会うことができます。暑い夏も寒い冬も季節を問わず、残り物でも大丈夫です。いろいろな具をのせてお茶漬けを楽しんでみてください。
お茶漬けというと、お茶をかけるだけのように思われるかもしれませんが、ダシをかけることで、味わいの深いお茶漬けが楽しめます。
このページの最後には、簡単なお茶漬けダシの作り方もご紹介しています。
「美味しくお茶漬けを食べる」には、
☆お茶わんは少し大ぶりのふた付きのお茶わんを使ってください。
☆冷たいご飯ではなく熱々のご飯を使ってください。
☆熱いお茶や、お茶漬けだしを用意します。
☆お茶わんにご飯や、具、お茶を入れたらお茶わんの蓋をして少し蒸らしてからいただきます。
☆そして、お漬物も添えてくださいね。

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1・まぐろのお茶漬け：刺し身用まぐろは、15分ぐらい醤油に漬け込んでおきます。		熱いご飯の上に味のしみ込んだまぐろ、ねぎ、しょうが、もみ海苔をのせ、熱いお茶をかけ、蓋をして2～3分蒸らしてからいただきます。
2・タイ茶漬け：刺し身用タイは、醤油（薄口）45cc、酒15cc、みりん5cc、の合わせた付け汁に10分前後漬けておきます。		熱いご飯の上に、味のしみた鯛をのせ、もみ海苔、いりごま、刻んだミツバをのせ、熱いお茶をかけます。蓋をして2～3分間蒸らしてからいただきます。
タイ茶漬けぴったりと合う練りゴマの作り方：白ゴマを焦がさないようにいります。すり鉢で、ねっとりするまでよく擦ります。好みで砂糖、醤油、ダシを入れて、かたさを加減してください。		ふた付きのお茶わんに、熱々のご飯を少なめに入れて、味のしみ込んだタイ、もみ海苔、きざんだミツバ、練りゴマをのせ、熱いお茶をかけ、蓋をして2～3分間蒸らしてからいただきます。
3・かき揚げの天ぷら茶漬け：熱々のご飯にワサビ、かき揚げの天ぷらをのせ、熱々のダシをかけていただきます。		4・さけ茶漬け：熱いご飯の上に海苔をおき、皮がこんがりと焼けた鮭をのせ、薬味にわさび、みつばなどを入れて熱い煎茶をそそぎ、蓋をして蒸らしてからいただきます。
5・鳥茶漬け：鳥もも肉を一口サイズに切り、軽く塩を振っておきます。フライパンにもも肉をのせ、醤油とお酒をからませながら焼き上げます。熱いご飯の上に、白ゴマ、ミツバ、刻みのリ、焼いた鳥肉をのせ、薬味のワサビを添えて、熱々のお茶漬けダシを入れていただきます。 ボリュームたっぷりのお茶漬けです。		お茶づけダシの作り方：水400cc、かつお節一つまみ、昆布数切れ、水に10分ほど昆布を浸けておいてから火にかけ、煮立ったら昆布を引き上げて、カツオを加えます。沸騰したら火を止めてこします。醤油（薄口）と塩で味付けをします。
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(C）July.2002　Copyright & Photo. Tamiko Kuroda