おせち料理に手づくりのかまぼこを加えてみませんか? |
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次のページでご紹介しますが、一匹のタラをさばいて三枚に下ろします。半身で約250グラムあります。 | おろした後、水分を取るために脱水シートでくるみ、冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。 | |
材料:たら250g、卵の白身1/2、塩大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、片栗粉大さじ1、銀杏の実10粒、シソの葉2~3枚、クコの実10~20粒。 |
タラの身は小骨などをきれいにとって、細かく切っておきます。 | |
フードプロセッサーをセットしてタラの身、卵の白身、塩、砂糖、片栗粉を入れて、3分間よく練ります。時々様子を見ながら充分粘りがでてきたか確かめてください。 |
練りあがったタラの身に、銀杏の実、シソの葉を千切りしたものを混ぜ合わせます。 | |
適当な分量を取り、手のひらに水を少々つけて、ころがして丸くまとめます。かたちを整えたら1時間ほど置いておきます。寝かせておくことによって弾力のあるかまぼこになります。 | 蒸し器に湯気が出始めたらクッキングシートの上に、寝かせておいた材料を並べ、弱火で15分間蒸し上げます。 | |
銀杏の実とシソの葉の、ふっくらと弾力のあるかまぼこができあがりました。 |
こちらは、クコの実を使ったのかまぼこです。赤い実がおせち料理にぴったりですね。 | |
趣を変えて、タラのすり身に味噌を加え、味噌かまぼこを作ってみました。蒸し時間はこれも弱火で15分位です。 | タラのすり身だけで蒸したかまぼこの基本形です。 かまぼこにする魚は白身で脂分の少ないものが適しています。 |
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味噌かまぼこはラップに包み、上の写真のように巻きすで形を整えてから蒸し器に入れます。
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小判型の上の写真のかまぼこは、熊ささの葉にくるんで笹かまぼこができました。 | |
(C)Dec.2001
Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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