今年の10月に、日本でも、化粧品への配合が認められたコエンザイムQ10。 もう一度この成分について、おさらいしてみましょう!
資生堂薬品 Q10AA+HA
コエンザイムQ10 ヒアルロン酸 大豆イソフラボン マリンコラーゲン ビタミンE
60粒 4,410円(税抜き 4,200円)
そもそも酸化とは・・・りんごが変色したり、釘がさびたりする現象が、酸化です。これと同じ現象が 私たちの体内でもおきています。呼吸をして酸素を取り込み、身体を動かすエネルギーを作る 過程でどうしても発生していまう活性酸素。これが体内での酸化の原因です。別名攻撃する酸素とも言われる活性酸素。 私たちの体内で細胞にダメージを与えてしまうものなのです。
もともと、体内にこの活性酸素に対する機能を持っている私たち。コエンザイムQ10もそのひとつであり、 ビタミンEと同様に、抗酸化作用があるといわれています。
また、細胞が働くためにはエネルギーが必要。コエンザイムQ10は、 加齢とともに衰えがちな、細胞の エネルギー作りをサポートすることで、細胞の本来もつ機能することをバックアップしています。
加齢とともに減少するコエンザイムQ10
私たちの体内に備わっているコエンザイムQ10は、20歳後をピークにどんどん減少していってしまうそう。
だからこそ、アンチエイジング成分として、積極的に取り入れるとよいわけですね。
お肌の外側からコエンザイムQ10を塗って、効果があるの?
紫外線や、ストレス、たばこなどが要因で、 活性酸素が発生し、酸化が肌でもおきてしまう。
また、肌の内側で、 コラーゲンやエラスチンなどの美肌のもとを作り出すのも 肌細胞の機能のひとつ。肌細胞にもエネルギーが充分あってこそ機能するというもの。コエンザイムQ10を 補充することで、細胞へのエネルギーづくりをサポートし、肌細胞の機能をUPが期待できますね。
サプリメントだけでなく、化粧品としても是非取り入れたい
お肌の外側からコエンザイムQ10を塗って、効果があるの?と思う方もいらっしゃるでしょう。 ドイツのある企業での調査では、シワ対策や若返りの効果があることが実証されているそうです。
今回ご紹介する資生堂薬品のQ10エクティブ クリームは、コエンザイムQ10はもちろん、 1gで約6Lもの水分を抱きこむ保水力を持つといわれるスーパーヒアルロン酸、 そしてお肌のハリのもとコラーゲンも配合されています。
資生堂薬品 Q10エクティブ クリーム
30g 5,250円(税抜き 5,000円)
とろりとした質感のクリーム。鼻かぜを引いて、お肌、調子絶不調の私には、救いの主でした。夜寝る前にたっぷり塗ると、 鼻まわりのお肌の乾燥が気にならなくなります。肌のダメージが改善されるんですね。
ずっと使い続けることで、 もっと肌が元気になりそうです。 Q10シリーズのサプリメントとあわせて、肌細胞美人をめざして、 身体とお肌を内からも外からもエイジングケアしましょう。
資生堂薬品PR 坂田さんにお聞きしました
Q:このクリームは夜のお手入れの最後に使います。なぜ、夜用なのですか?
A: 眠っている間に肌のはりを取り戻し、翌朝起きたときに、肌のしっとり、つるつる感を実感できるベースを採用しています。成分コエンザイムQ10自身は、夜専用の成分ではありませんが、かなりコクのある使用感のため、お休み前のご使用を前提としています。 もちろん乾燥肌の方などは、朝ご使用いただいても、全くかまいません。
Q:光プロテクト(高遮光性)ジャーボトルの理由は?成分がそれだけデリケートだから?
A:コエンザイムQ10は光に対しデリケートな成分です。そのQ10の安定性を守るために遮光性の高い容器にしています。
Q:坂田さん自身、日頃心がけている手入れで気はありますか?
A:からだの内側からのケアを心掛けています。Q10はもちろん、医薬品のビタミンC、E,B群やアミノ酸システイン、ビフィズス菌なども積極的に利用しています。規則正しい食事・睡眠などがもちろん基本ですが、忙しいときには予防的にサプリメントで体調管理します。
Q:最近は冬でもテカリが気になるという人が多いですが、お勧めのサプリや化粧品はありますか?
A:サプリメントなら脂肪の燃焼を高めるビタミンB群、特にB2やB6、ビオチンそれにアミノ酸類、もちろんQ10も良いと思います。
お問い合わせ:資生堂薬品 お客様窓口 03-3573-6673