『適温スチーム』でプロ並みの火加減も楽勝
■牛肉の洋風たたき
続きまして、素人だと火加減がさぞかし難しいと思われる、肉料理をセレクト。周りは火が通っていて中はレアという絶妙な状況がはたして本当にできるでしょうか?
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遠赤プレートにのせて、牛肉を加熱したところ。 |
ひれ肉のかたまり(130g程度)を2枚用意し、フライパンで両面に中火で焼き焼き色をつけます。それをラップでつつみ、遠赤プレートの上に直接のせ【オートメニュー30・牛肉のたたき】でスタート。
約14分の加熱が終わったら、そのまま氷水にどぼんと30秒入れれば出来上がり!とっても簡単です。
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加熱した肉をカットしたところ。中はきれいなピンク色で、まさにレアです! |
氷水から出した肉を、斜めに削ぎ切りしてみると...周りはちゃんと火が通っているのに、中は美しいピンク色という絶妙な状況に仕上がっていました。しかも、レアの部分の肉が冷たいということはなく、ちゃんと温かくなっています。これは素人ではなかなかな難しいと感じます。
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盛り付けをして、ハイ出来上がり♪なかなか豪華一品です。 |
ソースは、レシピに従い「粒マスタードとオリーブオイルにレモンと塩コショウ」でちゃちゃっと作り、カットしたお肉を器に盛り付けて、ハイ出来上がり♪実際にかかった手間を考えると、これはかなり見栄えが良いのではないでしょうか?『適温スチーム』なかなかやるなぁ~と思えた一品でした。
この他にも、スチームを利用した『スチーム解凍』機能も、まるで自然解凍したようでとても便利。このように、スチームを巧みに利用しているところは、とても使い勝手が良い点と感じました。