Check-Point1~オートスチーム

まず、スチームの機能に大きく関係しているのが、スチームの発生方式となります。これにより調理中のスチーム使用方法が異なります。ポイントはオートスチームか否か?これを見分けるには、給水方法を確認します。給水方法は、大きく分けて以下の2つに分類できます。

タンク式=オートスチーム

本体に内蔵されているタンクに水を入れるタイプ。タンクからの自動給水でスチームが発生するため、スチームのコントロールが容易にできます。そのため、加熱中でもスチームの出し止めが可能となり、オート調理では、適切なタイミングで適切な量のスチームを自動でコントロールしてくれます。以下がタンク式の機種です。

東芝・ER-BS10


タンク(本体前面の扉左下)

National・ NE-SS30

タンク(本体前面の下部中央)
※いち早くタンク式を実現した
オートスチームの元祖

HITACHI・ MRO-AX10


タンク(本体前面の扉左下)

SHARP・ 「ヘルシオ」AX-HC2


タンク(扉内部左側)


直接給水式=手動スチーム

付属の角皿や専用容器を使用し、庫内へ直接給水するタイプ。スチームを使いたいその都度、水をセットしなくてはなりません。また、タンク式の様に給水を制御できないため、水がなくなるまでスチームは発生したままとなり、調理中にスチームを出し止めすることはできません。以下が該当機種となります。

SANYO・EMO-FZ1


付属アタッチメント(蒸し器)使用

SHARP・ RE-WD30


専用容器に水を入れ庫内へ置く

MITSUBISHI・ RO-B1C


オーブン角皿に水を張る

実は、オートスチームかそうでないかによって、できることとできないことに差がでてきます。例えば、スチーム解凍は、タンク式4社のみ可能。直接給水式の3社では設定がありません。やはり、スチームの効果を最大限引き出すには、最適なタイミングで最適な量のスチームが出せるオートスチームの方がベストといえるでしょう。

この段階で、スチーム機能付きオーブンレンジを購入するなら、タンク式のオートスチーム(東芝・National・HITACHI・SHARP「ヘルシオ」)4社に軍配が上がります

では続いて、スチーム効果の代名詞“ヘルシー”についてチェックしてみましょう!