中世の町並みが残る旧市街 |
レンヌの街の一番の見所はやはり西に位置する旧市街です。17世紀に建てられたネオ・クラシック様式のサン・ピエール大聖堂を囲む周辺には、色濃い木組みが特徴の古い建物が並びます。ここは火災から逃れていまもなお現存する貴重な歴史的地区です。知的好奇心を満たしたくなったら、ブルターニュ博物館へ。ピカソやコローの絵画を所蔵するレンヌ美術館と同じ敷地内にあり、フランスの中でも独特ともいえるブルターニュの文化や歴史をビジュアル的にわかりやすく展示しています。ブルターニュ旅行の手始めに予備学習として見ておくと、それからの旅が一層楽しくなることでしょう。