パリ/パリのスイーツ

NEXTショコラを探せ!@サロンドショコラ(3ページ目)

もうすぐバレンタイン・デー。フランスでは男性が女性に花束を贈るのが習慣ですが、日本ではチョコレートが相変わらずの人気。10月に行われたパリのサロンドショコラで、次に来るショコラは何か?取材してきました。

野口 裕子

執筆者:野口 裕子

フランスガイド

素朴なチョコレート・ケーキがたくさんのル・グルニエ・ア・パン

チョコケーキ
思わず手が出てしまいそうなチョコケーキが山積み
チョコレートのパウンドケーキやコーティングケーキがずらりと並ぶル・グルニエ・ア・パン。トッピングには、ナッツ類やドライフルーツがカラフルに飾られていて、見た目にも楽しく気軽に食べられるものばかり。

シェフ・パティシエは、レジオン・ドヌール勲章を持ち、フランスの製菓学校の講師であり東京でも教えた経験のあるミッシェル・ガロワイエ。親しみやすい外見とは裏腹に、濃厚な味わいのチョコレートケーキは、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。

・ル・グルニエ・ア・パン(Le Grenier a Pain)(仏語・英語)

新しいホットショコラ、ショコラレ

ショコラレ
アツアツのミルクにショコラを溶かす
熱いミルクに、四角形のショコラを溶かして完成させるという、新しいホットショコラ、「ショコラレ」。ショコラ+レ(lait、フランス語でミルクの意味)というユニークかつシンプルなネーミングも◎。

溶かしていくたびに味がどんどん変化していき、溶けかけのショコラをかじってもOK。色々な楽しみ方ができるショコラです。寒~い冬の日に手渡したら、その暖かさに思わず恋が成就してしまうかも!?

・ダウディ(DAUDI)(仏語・英語)

バレンタインデーに限らず、一年中食べたくなるチョコレート。以上ご紹介したものの中には、パリでしかまだ手に入らないものもあるので、旅行で来たときには是非お試しあれ!です。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます