フルヴィエールの丘から望むリヨンの町。丘のあるソーヌ川の西側が旧市街。ローヌ川とソーヌ川の間にあるのは市庁舎やオペラ座、博物館、繁華街の広がる新市街。そしてその先、タワーの見えるローヌ川左岸はさらに新しい商業地域です。 |
INDEX
■星の王子様になって、さあリヨンだ
■スタートはルイ14世の騎馬像
■ローマ時代からの旧市街はまるでダンジョン
■整然と美しいリヨン新市街
■リヨン着倒れ食い倒れ
■リヨンお役立ち情報
星の王子様になって、さあリヨンだ
リヨンの空からの玄関口はサン・テグジュペリ空港。聞いた事があるでしょう?あの「星の王子様」の作者であり、冒険家でもあった第二次大戦中、地中海沖で消息をたってしまいましたが、星の王子様としていまでも世界中の子供達の夢の中に生き続けています(*)。
リヨンツーリストインフォメーションのあるベルクール広場はルイ14世の騎馬像が目印。リヨン観光はまずここから |
鉄道利用ならパリ、リヨン駅からTGVで2時間あればOK、意外とリヨンって時間的には近いんですね。
(*)長い間行方不明とされたサン・テグジュペリの飛行機P38は2004年4月、マルセイユ沖で発見されました。しかし、おそらく彼は自ら描いた星の王子様となって夜空を飛び続けていることでしょう。興味のある方は、あの挿絵一杯の星の王子様公式ホームページLe Petit France(英語フランス語)、そしてテグジュペリ公式サイトSaint Exupery(フランス語)をごらんください。日本語でないとめんどうなら翻訳サイトでWorldLingoをお試しください。