■ゆったり滞在、たらふく満腹
こんな楽しい両面を持った村だからこそせかせか通り過ぎるのはもったいない話、ゆったり滞在、おいしい海の幸一杯の料理をたらふく食べて満腹したいものですね。そこで私も実際に滞在し楽しんだとっておきの宿と食情報をお教えしましょう。
□ホテル
Hotel Diodato
元ロシア貴族の別荘をリフォームしたこのしゃれたホテル・ディオダートには定番のプールはもちろん、リビエラ海岸を独り占めできるプライベートビーチつき。滞在には最適。
Tel:33 (0)4 92 10 52 52
Fax:33 (0)4 92 10 52 53
http://www.hotel-diodato.com/
□レストラン
Roquebrune
その名もずばりロクブリュヌという名のレストランはミシュラン一つ星。鷲巣村を背にリビエラ海岸を見下ろす資産家の屋敷をリフォームした絶好のロケーションで、おいしい海の幸たっぷりのブイヤベースを召し上がれ。
100 av. J. Jaures Roquebrune-Cap-Martin
Tel:33 (0)4 93 35 00 16
Fax:33 (0)4 92 28 98 36
Mirazur
グラースの名店、二つ星レストラン、バスティード・サン・アントワーヌの経営による、マントンとイタリアの境にあるしゃれたレストラン。テラスからの絶景とおいしい料理のコンビネーションには満足間違いなし!
Tel:33 (0)4 92 41 86 86
Fax:33 (0)4 92 41 86 87
http://www.mirazur.fr/index.htm
■ロクブリュヌお役立ち情報
□ロクブリュヌの位置
モナコとマントンの中間にあるこのあたり。電車も通っていますが本数が少なく、村まで遠いのでモナコやニースからバスを利用するのも良いでしょう。ホテル・ディオダートは駅の正面ですので電車利用が便利。
村の中は非常に狭く、駐車スペースも少ないので逆にユゼスのように観光バスが押し寄せることも無く、レンタカー派には穴場。
□マントン市公式サイトのロクブリュヌページとツーリストオフィス
Office du tourisme
TEL:33 (0)4 93 35 62 87
http://www.villedementon.com/fr/roque.htm
デッキチェアに寝そべってぼんやり読書したり、古い町を散策したり。夜になれば華やかなカジノやバーでカクテル片手に夜景をながめながらの談笑、時間はあっという間に過ぎて行きます。これがバカンスというものなんですね。どうですあなたも今度はゆっくりとお試しになりません?
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。