防犯/防犯関連情報

ダフ屋の声かけは「券ないか、券あるよ」(3ページ目)

スポーツの試合会場やコンサート会場などの周辺で、チケットの売買を目的にしたダフ屋と呼ばれる人を見かけます。どうしても観たいとき、彼らから買っても問題はないのでしょうか?

佐伯 幸子

執筆者:佐伯 幸子

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【寸評】36%の人、約3人に1人強は「どうしても観たいときには買う」とお答えです。確かに、なかなか入手しにくいチケットなどは、高いお金を払ってでも観たい…と思ってしまうものかもしれません。しかし、64%の約5人に3人強の人は、「絶対に買わない」という意思をお持ちです。

「買う人がいなければ売れない」のですから、ダフ屋という条例違反行為に加担しないように買わないことが望ましいでしょう。あとは、各自の違反行為への意識の問題ではないでしょうか。




※この記事は、2002(平成14年)に書かれたものであり、その後のインターネットの普及、インターネットオークションの発展にともない、従来の対面による「ダフ屋行為」と、ネット利用のダフ屋行為とのニュアンスの違いが出てきているようです。そのため、インターネットオークションなどにおける「ダフ屋行為」に関連して、より正しく理解していただくために、新記事を2007年12月8日アップしました。『転売目的のチケット購入は「ダフ屋行為」!』をご覧ください。また、システムの変更により、従前の記事タイトル『ダフ屋から券を買ったり、売っても大丈夫?「券ないか、券あるよ」』から、『ダフ屋の声かけは「券ないか、券あるよ」』に変更しましたのでご了承ください。
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