ポイント4:ジュウタン掃除は2時間待って!
ジュウタンって結構汚れやすいもの。でも寝そべったり裸足で歩いたり。カラダに安心な掃除をしたいですよね!
・ジュウタン、カーペットやラグの上に、重曹を直接ふりかけて2時間放置! その後掃除機で吸い取ります。これでニオイすっきり!
・ジュウタン表面は、ぬるま湯に重曹を溶かしたものに古タオルを浸し、固く絞ったもので毛足に沿ってこすり拭き、次に毛足に逆らって拭き、最後にカラ拭きを。
・ジュウタンに絡み付いてしまった髪の毛やペットの毛には、タワシとガムテープを。タワシで毛足に逆らって掻き出すようにブラッシング。次に毛足に沿ってブラッシング。最後にガムテープで浮き出たゴミをペタペタ取ります。
ポイント5:畳は気がついたとき、すぐに!
畳っていつまでも綺麗につかいたいもの。できるだけ黄ばませないように…。でも手入れは簡単!
・畳にカビが生えてしまったら、消毒用アルコールをスプレーして、古布で軽く叩いて。
・ぬるま湯にお酢を落とした湯に、古布を漬けて固く絞り、畳の目に沿って拭きます。汚れ落としプラス黄ばみ防止に。
・畳の縁の汚れには、古歯ブラシに重曹水をつけてこすって。その後固く絞った古布で拭いて、カラ拭き。
・みかんの皮を15分ほど煮出した汁を古布に浸して固く絞ったもので拭くのも、黄ばみ対策に。
ポイント6:ガラスはチリ紙交換の前にね!
曇ったガラスはそれだけで不潔感が漂ってしまうもの。ピカピカにするのは大掃除のときだけじゃ勿体無いですね!
・ガラス磨きには、丸めた新聞紙をバケツの水に浸して、軽くもんだものを。新聞のインクが洗剤がわりに。しつこい汚れには、重曹を水に溶かしたものや、お酢を直接塗って、ぬれ新聞でこすって!
・ぬれ新聞の水気が残っているうちに、乾いた新聞紙をもんだもので拭き取りましょう。乾いてしまってからだと、筋が残ってしまいます。
・ついでに窓のサンの掃除をするなら、ワリバシにストッキングを細めに巻きつけたもので。重曹水を浸して拭き、古布でカラ拭きします。
・ついでにバルコニー床を掃除するなら、濡らしてちぎった新聞紙をバルコニー床に撒き、ホウキとチリトリでゴミごと回収!
ポイント7:玄関は、来客前にササッと!
あんがい大掃除で忘れてしまいがちな玄関。外出から帰宅したとき、ささっと、ちょっとずつ。
・玄関タタキのゴミには、バルコニー床掃除の応用。濡らしてちぎった新聞紙を撒いて、ホウキとチリトリで。お茶ガラを撒いても同じ。
・しつこい汚れは、重曹を水に溶かした液を、古布に浸して拭きます。
・げた箱は、まず泥やホコリを上の古布で拭き、風を通して水気を乾燥させた後、消毒用アルコールをスプレーして。重曹を容器に入れたものをげた箱の下隅に置いておくと、臭気や湿気を吸い取ります。また棚板に切った段ボールや新聞紙を敷いて置くと、汚れがつきづらく、次の掃除がラクに。
・スリッパの裏も意外と汚れています。重曹水と古布で、こすり拭きし、カラ拭きを。