シェフ直伝の本格西洋料理! 体験レポート
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丁寧なデモを聞いた後は、それぞれのテーブルで調理スタート! |
ガイドが体験したのは、丸の内にある「東京會館クッキングスクール」の初級科コースです。今回は、西洋料理クラスの2時間30分レッスンで、「ポワローとじゃがいものスープ(Potage bonne femme)」「鮭とご飯の型詰め(Cadgery de saumon)」の2品を習いました。本格西洋料理を習うのは初めてのガイド。ベテラン先生が織りなすデモンストレーションの手際の良さは芸術的で、目が離せませんでした。デモでコツを掴んだら、さっそく4名迄の生徒に先生が1人つく少人数レッスンがスタート! まずは、スープに入れるポワロー、じゃがいもを切っていきます。ポワローがない場合は、日本葱で代用できるそう。家庭にある食材で作れると嬉しいですよね。
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西洋料理はソースが味の決め手! しっかりと混ぜるのがポイント |
次に、「鮭とご飯の型詰め」に使うバターライスを作りました。水分がなくなるまで鍋で煮てからオーブンで加熱する本格派レシピは、老舗レストランのスクールならではの技。チキンスープ、小麦粉、生クリーム、バターで作るスプレムソースの風味づけに入れるカレー粉は、バターに練り込むとムラがなく綺麗に仕上がる事や、魚はワインで蒸し煮にすると骨が取りやすいなど、美味しく仕上がるコツを教わりました。
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美しい盛り付けも料理の技! |
初級科のレッスンは、都合のよい日と時間帯を選べるフリースタイル。同じカリキュラムを1日だけでなく4~5日(指定日の午前/午後/夜間)繰り返しているため、予定に合わせて選べます。夜間コース(18:30~21:00)なら、お仕事帰りにも通えますね。学べるレシピは12種類。ローストチキン、ナポリ風スパゲッティ、ハヤシライス……。お馴染みの素材で作る西洋料理が、ぐっと美味しくなるコツやプロのこだわりテクニックを学べます。特別な人に食べさせたくなるようなお料理を自分で作れたら、素敵な演出になること間違いなしです!
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