一度味わえば病み付きになるといわれるシングルプラン。あなたはこの贅沢を味わったことがあるだろうか
一度味わうと病み付きになるシングルプラン。あなたは味わったことがあるだろうか。
「家ではだめ。自分の部屋でもだめ。日常の世界と隔絶した場所で、自分の好きなことをしたい。身も心もリフレッシュするため、時々週末に都内ホテルのシングルプランを利用するんです。」Tさん(36歳)。

Tさんのように、働く女性の中で急増しているシングルプラン利用者。このニーズに応え、新規開業されたホテルだけではなく、昔から愛されている老舗系ホテルやクラシックホテルでも女性限定のシングルステイプランに力を入れているところは多い。

今回は、シングルステイには興味があるけれど踏み切れない方や、いまだシングルステイの魅力を知らないあなたのために、ホテル関係者やシングルプラン上級者だけが知っている、シングルプランの楽しみ方やその旨みについてレポートしたいと思う。



お気に入りのモノ達をバッグに沢山詰め込んで
シングルステイする贅沢

忙しく働く女性にとって「自分の好きなことに思う存分向き合える時間」の捻出は大きな課題になりつつある
忙しく働く女性にとって「自分の好きなことに思う存分向き合える時間」の捻出は大きな課題になりつつあるようだ
シングルステイの醍醐味は、何と言っても誰にも気兼ねなく過ごす時間を持てるというところではないだろうか。

朝から晩まで多くの人間と関わって忙しく生きている働く女性達。

好きな本を読むのはもっぱら電車の中。新しいCDを買っても、じっくり聴く時間も無い。仕事への責任も重くなり、深夜残業も少なくない。平日唯一の楽しみだったバスタイムも、最近は考え事をしながら浸かることが多くなってきた--自分の好きなことに思う存分時間をかけて楽しむことが難しくなってきたという声を良く聞く。

それほど、都会で働き、暮らしている女性にとって、身体と心を休ませる"完全なひとり空間"を確保することは難しいのだ。

自分が読みたかった本を誰にも邪魔されずに読む。お気に入りのCDを聞きながらうたた寝する。ゆっくりとバスタブに浸かってアロマを楽しみながら心と身体を休める。こんなに簡単なことを日常的にできない時代。

だからこそ、お気に入りのモノたちを沢山バッグに詰め込んで、シングルステイを楽しんでいる人がジワジワと増えつづけている。誰からも干渉されずに、自分の好きなモノ達に囲まれる。お気に入りのホテルで自分の時間を自分のためだけに使える贅沢。一度味わうと病み付きになるらしい。

実際、シングルステイの女性をフロントから見つづけてきたホテルオークラ勤務の知人によると、シングルでステイする女性客の多くは、たった一泊にも関わらず、大きなバッグをもって宿泊されることが多いとのことだ。



一人旅ではなく、自分のテリトリ内で
シングルステイをおすすめする理由

シングルステイ上級者達は、自分の活動圏内=テリトリでステイする良さを知り尽くしているのだ
シングルステイ上級者達は、自分の活動圏内=テリトリでステイする良さを知り尽くしているのだ
「大人の女性達が、わざわざ家から近いホテルにシングルステイするのか理解できない。」シングルステイ未経験の方からよく聞く話だ。

シングルステイの大事な要素は「自分のテリトリ内にステイするという微妙な近さと安心感」だということをご存知だろうか。実際、ひとりになるために、都内でシングルステイを楽しむ女性には、実家も職場も東京という人が多い。

これが、もし小旅行にでも出てしまったら、知的で好奇心旺盛な大人の女性は、美味しいお店に足を運んだり、歴史建造物などを観て廻らずにまわらずにいられないのだ。そして、ホテルに帰りついた時には、クタクタ。結局、家に帰ってきたら疲れていた…なんてことになりかねない。

わざわざ何かを観るために出歩く必要がない自分のテリトリ内。だからこそ、普段やりたくでもできなかったことに思う存分自分の時間を費やすことができる。

自分のテリトリ内でシングルステイをすすめする理由はここにある。



ワタシが選んだホテルにステイする週末
月曜日はワンランク上の自分を持って出社する気持ちよさ

週末のシングルステイでウィークデイも気持ちよく過ごせる
週末のシングルステイでウィークデイも気持ちよく過ごせる
週末にステイして、完全にリフレッシュされた自分を持って出勤する。こんな女性も少なくない。「会社に着くと、ワンランク上の自分で仕事ができるような気がする。」このような気持ちをはげみに、ホテルステイをモチベーションアップにつなげているシングルステイ上級者も少なくない。

相手の趣味や予算に合わせてホテル選びを考える必要もない。自分が満足するホテル選びができるのがシングルステイ。

もし、あなたがシングルステイ・ビギナーならば、まずは、各ホテル、様々なプランをネットで検索してみると良い。どんなサービスを受けたいかという基準で初めてのシングルステイを選ぶのも良い。また、初めてのシングルステイにはとことんこだわって、若い頃には敷居が高く見えた憧れ系ホテルのサービスを独り占めできる贅沢を味わってみるのも良い。少し慣れてきた頃には、プチホテルのミニマムな空間と目の行き届いたサービスに目を向けてみるのも良いだろう。

ホテル関係者によると、スイートルームのひとり利用にチャレンジする女性も増えてきているという。



女友達とのレディスプランやカップルプランでは味わえないシングルステイの旨み

誰にも気兼ねなく過ごす“上質な時間”はホテルだからこそ実現できる贅沢。
誰にも気兼ねなく過ごす“上質な時間”はホテルだからこそ実現できる贅沢。
「シングルプランに挑戦してみたいけれど、ひとりで泊まるのはやっぱり寂しそう。ご飯を食べるときも一人ぼっちだし…。」これもシングルステイ未経験者からよく聞かれる言葉。

誰かと一緒に出かける時ですら、相手の行きたい場所や、興味を考えながら行動してしまう大人の女性にとって、ふたり以上でのホテルステイは思った以上に気疲れしてしまうもの。もし、あなたが繊細な心の持ち主だったらば、寝ているときですら相手を気遣ってしまうこともあるかもしれない。家に着いた頃には、何となく精神的疲労感を感じてしまう…そんなホテルステイはあまりにももったいないですね。

お食事もレストランにわざわざ行く必要はない。朝目覚めたそのままの格好で、一流のシェフの味を味わえる。それがホテルのルームサービスなのだ。欲しいものがあればフロントに電話一本すればよい。

こんな驚きのサービスまである。パークハイアットには“バス バトラー”というサービサーがおり、自分のコンディションやその時なりたい気持ちを伝えれば、温度や香り、湯量などにきめ細かく応えてお風呂の支度をしてくれる。もちろんこちらから自分の好みを伝えることも可能だ。



大人の女性が“お姫様気分”を味わえる
これがホテルのシングルステイプラン

シングルステイ上級者は、まさにこのお姫様気分に病み付きになり、最高の贅沢を楽しみ尽くしているだ。

予定が入っていない週末。もし、なんとなくリフレッシュしたい気分の時には、バッグに沢山のお気に入りを詰めて、ホテルに出かけてみてはどうだろうか。今まで味わえなかった新しい世界があなたを待っているかもしれない。
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