ロイヤル・アロハ・バケーション・クラブの魅力とは
ホテルではなく、普通のコンドミニアムの一室なので、旅とは言え、暮らしの延長のようにリラックスできそうですね。 |
1977年にできた老舗のタイムシェア・プログラム「ロイヤル・アロハ・バケーション・クラブ」(RAVC)は、ワイキキやマウイ、ハワイ島、ラスベガス、レイク・タホ、アリゾナ、メキシコ、スペインなど、有名リゾート8カ所に、230室を所有する人気プログラムです。
メンバーは、1週間単位で1ベッドルームか2ベッドルームの使用権を購入。前もって予約さえすれば、どの施設でも好きなところを利用することが可能と、今やおなじみとなったタイムシェアの仕組みと一緒です。
2ベッドルームの場合、広々としたリビングのソファベッドをつけば、6人まで余裕で滞在可能。 |
ホテルブランドのタイムシェアと違うのは、ポイントに交換して、他のリゾートのホテル施設を利用したりすることができない、ということ。とはいえ、RAVCは、利用権を1年分繰り越すことができるので、2年に一度、2週間のバケーションを過ごす、と言ったフレキシブルな旅も可能。
リゾート地の選定や各施設のロケーションは抜群ながら、とてもリーズナブルな価格設定になっているので、ファミリーやリタイア組にはとくにおすすめです。
ワイキキは、ルアース通りのアラワイ側近くにあるコンドミニアム「アロハタワー」(写真)、マウイ島はキヘイ、ハワイ島はカイルアコナという、暮らす感覚で滞在するには最適なロケーションにそれぞれの物件があるのも魅力ですね。
数千ドルのホテル代は、数年ファミリーで旅行する事を考えると、すぐに元が取れてしまうもの。管理費は発生するとはいえ、プロパティのある8つのリゾートに行くことが多いファミリーにとっては、何とも魅力的なプランと言えそうですね。
⇒ お問い合わせは、オールアイランド・タイムシェア・リセールまで。(日本語担当:中川さん)
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