マクロビオティックに徹した硬派「ウエル・ベントー」

ウエル・ベントー
質素な門構えが雰囲気のウエル・ベントー。彼らの思いが、たくさんの人に理解されますように。
玄米菜食を基本とし、卵や乳製品、精糖、精白米、精白小麦などを一切使わないマクロビオティックは、ロハス・ムーブメントにも乗って日本でも広まってきていますが、意外なことにアメリカでの歴史はとても古いのです。

現在もご活躍の久司道夫さんが、1978年にマサチューセッツ郊外に、マクロビオティック(英語では、マクロバイオティック、またはマクロバイオティクス)を広めることを目的に創設したクシ・インスティチュートが発信源となり、着実に育ってきました。最近ではマドンナやトム・クルーズなどの有名スターが実践しているという事実やオーガニック・ブームに乗って、玄米菜食のメリットも各所で聞かれるようになっています。

キング通りとベレタニア通りをはさんで、ダウン・トゥー・アースの向かいにあるウエル・ベントーは、そのマクロビオティックに徹した料理を提供するお弁当屋さんです。薬品、添加物、防腐剤などは一切使わず、また、卵や乳製品、精糖も厳禁。できる限り有機食材を使うという徹底ぶりです。

ウエル・ベントー
禅マクロビオティックと題された料理は、まるで日本食。玄米菜食の基本を実践です。
ここでのおすすめはなんと言っても「禅マクロバイオティック」という基本のお弁当。玄米にひじきの煮物、豆、蒸し野菜(キャベツやにんじん、カボチャ、ブロッコリー、大根、タマネギなど)がセットになって6ドル95セント。その他にも、豆腐やセイタン、テンペなどを使ったグリル料理のお弁当も7ドル50セントで用意されています。

シェフのトッド・ブラウン氏は、17年の経験を持つシェフで、ハワイ版の料理の鉄人で優勝したこともある経歴の持ち主。奥様で、栄養士でもあるクリスティーンさんが、ご主人をサポートしていますので、味、栄養ともにバランスが取れた本格的なお弁当を提供できるというわけです。

すべてその場で作るため、お店でオーダーすると10分~15分以上待たされます。できればあらかじめ電話オーダーするとよいでしょう。日本語メニューも用意されています。

お店のデータ
■店名:ウエル・ベントー
■場所:2570 S. Beretania (East West building) Suite 204, Honolulu, HI 96826.
■電話:(808) 941-5261
■時間:午前10時30分~午後9時

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ダウン・トゥー・アース


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