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まだ間に合う! はじめてのホノルルマラソン(3ページ目)

2006年のホノルルマラソンは12月10日。開催まで、まだ5カ月ある今ならば、はじめての方でも十分、完走は可能です。過去6回完走しているガイドより、楽しみ方の秘訣をお教えいたしましょう!

執筆者:上野 元

レースデー・ウォーク&ボランティアでの参加

ホノルルマラソン・ランナー
たくさんのランナーと一緒にスタートを待ちます。レースデーウォークのスタートは、彼らがいなくなったあと。
走るなんて、やっぱりとんでもない…、という方も多いことでしょう。マラソンはやはり過酷なスポーツで、健康上の不安がある方も、決して無理して参加すべき大会ではありません。

でもそんな皆さんでも気軽に楽しめるのが、マラソンランナーに続いて、スタート地点からワイキキのカピオラニ公園までを歩く、「レースデー・ウォーク」というイベントです。コースの全長はおよそ10キロ。のんびり歩いても、2時間程度でゴールできてしまうので、お散歩気分で参加することができます。

出発は、マラソンランナーの後ろとなるアラモアナ・センター前の大通り。5時にランナーが出発しますが、何しろ大量なので、最後尾がスタート地点を通過するまで20分以上かかります。ということで、ウォーキングのスタートは5時25分。

まだ真っ暗な道をダウンタウンへ向けて歩き、クリスマス・ライトがきれいな中を抜け、朝日をまっすぐに浴びながら、ワイキキへと向かいます。カピオラニ公園でゴールする頃には、トップのランナーたちが帰ってきたりして、公園の特設会場は、とてもにぎやか。マラソンの興奮体験が気軽に味わえるのです。

大会開催間際になると、公式サイトや、ゼッケン受け取り会場などでボランティアの受付なども行っているようです。ランナーたちに水や濡れスポンジを上げたりする、とっても大切な役割を担う形で、マラソン大会に参加するのも良い体験ですね。

ホノルルマラソン未体験の方々も、今年はまだまだ間に合います。ランナーとして、ウォーカーとして、あるいはボランティアとして、ぜひとも参加してみましょう!

【関連情報】
ホノルルマラソン公式サイト(日本在住者用・日本語)
All About「ハワイで暮らす」5000人のロコと走る!ホノルルマラソン
レースデーウォーク体験レポート(2005年)
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