快適な眠りを約束するシェル型フラットシート


さて、ポートランド行きのNW006便は、定刻どおり成田を出発しました。前述したように、A330-200の「ワールドビジネスクラス」はキャビン最前方に20席、ギャレーをはさんで12席の計32席が設置されています。各列のレイアウトは「2-2-2」と、すべての席が窓側または通路側でプライベート感もたっぷり。快適な空の旅が楽しめます。

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休むときには全長201センチのベッドになるビジネスクラスシート

レザー製のヘッドルーフを備えたこのシェル型のビジネスシートは176度までリクライニング可能で、前後のシートピッチも152.4センチとゆとりのサイズ。休むときには、全長201センチのベッドになります。

各シートには、6段階に調節可能なヘッドレストや電動式マッサージ機能など、フライトを快適にする機能を搭載。110VのPC用電源と、シートまわりには4カ所の収納ポケットも付いていて、ビジネスでの利用にも申し分ありません。周囲を見わたすと、出張での渡航らしいスーツ姿の乗客らが離陸後しばらくしてテーブルにノートPCを広げ、仕事に集中している様子が目につきました。

シートに完備している10.4インチのパーソナルモニターを引き出して、映画を観たり音楽を聴きながらリラックスしている人も少なくありません。A330-200にはビジネスクラスはもちろん、エコノミークラスにも全シートにパーソナルモニターを搭載。映画40本、オーディオ番組56本、ゲーム6種類などの中から、いずれのクラスでも好きなときに好きなプログラムをオンデマンドで楽しむことができます。


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