ロストラゲッジ対策──その1
荷物には「ネームタグ」を付ける
表に名前が見える「ネームタグ」は空港到着時の詐欺事件に遭いやすいので、カバーのあるタグがベスト。また、スーツケースの内部には「Itinerary」と書いた封筒などに目的地での滞在先、携帯番号などを明記して名刺といっしょに入れておくと、速やかな返却が行われます。ロストラゲッジ対策──その2
ぎりぎりのチェックインは避ける
締め切り時間ぎりぎりにチェックイン手続きを行うと、ロード漏れの原因に。やむをえず空港到着が遅れそうな場合は、あらかじめ荷物を少なめに整理し、機内持ち込み手荷物のみでチェックインしたほうが安全です。ロストラゲッジ対策──その3
かばんは突起物の少ないものを選ぶ
突起物のあるかばんは、ベルトコンベアで高速で運ばれる際に、引っかかって飛び出してしまう可能性が高いようです。また、スーツケースの表側にぐるっと巻く布製バンドも、運搬中に緩んでコンベアに引っかかってしまうことが多いため、航空会社では勧めていません。ロストラゲッジ対策──その4
古いラゲッジタグは外しておく
過去のフライトの際に付いたままのラゲッジタグは、到着時に外しておきましょう。大きなものの他に、いくつか必ず貼られるバーコードの小さなシールも、コネクションフライトの際に誤乗り換えの原因になります。すべてバーコードで読んでいるので、本当はかばんにあれやこれやのシールを貼るのもお勧めできません≫≫≫ 次のページは「覚えておきたいその他の注意点」