航空券/航空券関連情報

“ロストラゲッジ”に負けない4箇条(2ページ目)

出発の際に預けた荷物が出てこない──そんな“ロストラゲッジ”の経験はありませんか? でも、慌てなくて大丈夫です。これさえやっておけば、ロストラゲッジに遭ってもまず安心。その4箇条を伝授します。

執筆者:秋本 俊二

ロストラゲッジ対策──その1
荷物には「ネームタグ」を付ける

表に名前が見える「ネームタグ」は空港到着時の詐欺事件に遭いやすいので、カバーのあるタグがベスト。また、スーツケースの内部には「Itinerary」と書いた封筒などに目的地での滞在先、携帯番号などを明記して名刺といっしょに入れておくと、速やかな返却が行われます。

ロストラゲッジ対策──その2
ぎりぎりのチェックインは避ける

締め切り時間ぎりぎりにチェックイン手続きを行うと、ロード漏れの原因に。やむをえず空港到着が遅れそうな場合は、あらかじめ荷物を少なめに整理し、機内持ち込み手荷物のみでチェックインしたほうが安全です。

ロストラゲッジ対策──その3
かばんは突起物の少ないものを選ぶ

突起物のあるかばんは、ベルトコンベアで高速で運ばれる際に、引っかかって飛び出してしまう可能性が高いようです。また、スーツケースの表側にぐるっと巻く布製バンドも、運搬中に緩んでコンベアに引っかかってしまうことが多いため、航空会社では勧めていません。

ロストラゲッジ対策──その4
古いラゲッジタグは外しておく

過去のフライトの際に付いたままのラゲッジタグは、到着時に外しておきましょう。大きなものの他に、いくつか必ず貼られるバーコードの小さなシールも、コネクションフライトの際に誤乗り換えの原因になります。すべてバーコードで読んでいるので、本当はかばんにあれやこれやのシールを貼るのもお勧めできません


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