一貫して高級志向をめざしてきた
アジアのブティックエアライン
バンコクエアウェイズは、日本路線に就航するエアバスA320のキャビンをモノクラス162席でレイアウト。ブルーを基調とした明るいインテリアが印象的です。このクラスの機体では通常3~4名の客室乗務員ですが、日本路線では日本人乗務員を含む6名が乗務してサービスを行っています。
充実したミールサービス(右)とブルーを基調としたインテリアの明るいキャビン(右) |
ボーディングが終わると、すぐにおしぼりと新聞のサービスが始まったのを見て、同社が「アジアのブティックエアライン」というキャッチフレーズで企業イメージをPRしていたことを思い出しました。ドリンクやミール、食後の茶菓などのサービスをセパレートで行う機内サービスは、一貫して高級志向をめざしてきた同社ならではですね。
フレンドリーなもてなしも同エアラインの魅力 |
しかも前のページで紹介したように、広島線や福岡線には1便あたり1名から2名の日本人客室乗務員が乗務しているので、言葉の心配も要りません。ユニフォームは明るいブルーを中心に南国タイのリゾートを演出したポップなデザインのブラウスなどバリエーションがあり、機内に入った瞬間から南国ムードに包まれます。
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