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【P.1】 日米を結ぶ1号機がセントポール空港を出発
【P.2】 1926年に産声を上げ航空郵便事業で運航開始
【P.3】 300名の応募者から採用された初の日本人FA
日本とアメリカを結ぶ1号機が
セントポール空港を出発
ノースウエスト航空が民間エアラインとして初めてアメリカと日本の間で定期運航を開始したのは、1947年。以来、太平洋路線のリーディングキャリアとして、常に日米間の旅行需要の創出と座席の提供に努めてきました。
太平洋の空のパイオニアとして活躍を続けるノースウエスト航空 |
その年の7月15日、ミネアポリス・セントポール空港を飛び立ったノースウエスト機は、アンカレッジおよび給油のために立ち寄ったアリューシャン列島を経由して東京に到着。この日が、日米間の定期運航のスタートとなりました。
同年9月には、双発エンジン搭載のマーチン202を導入。またノースウエスト航空の歴史には、「世界初」の3文字がところどころに登場します。日米間の定期運航開始から5年後の1952年に日本人客室乗務員の採用を始めたのもその一例です。
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