“Excellence in Flight”の新ミッションのもと
CAの制服や機内装備を全面リニューアル
マーキュリー賞の最優秀機内食賞に輝いた人気の「ビビンククス」はソウルから欧米への路線で味わうことができます |
たとえば、長時間のフライトでは一番の楽しみといっていい機内食。大韓航空の機内食といえば、まず思い浮かべるのが人気の定番メニュー「ビビンバ」です。過去には機内食部門のオスカー賞と呼ばれるマーキュリー賞の最優秀機内食賞に輝き、さらに今年3月にもビビンバのそうめん版である「ビビンククス」で同賞を受賞しました。
イタリアを代表するデザイナー、ジャンフランコ・フェレ氏のデザインによる新ユニフォーム |
さて、前述したラスベガス線の話に戻りましょう。9月いっぱいでのJAL便の運休により、今年10月以降はアジアとラスベガスを直接結ぶエアラインは唯一、大韓航空だけになります。李鍾煕(イ・ジョンヒ)総括社長は「アジア圏では年間約18万人のラスベガス渡航需要があり、今回開設するソウルからの直行便は日本や中国、東南アジアなど他地域からのお客さまにとって利便性の高いフライトになるでしょう」とコメントを発表。他の関係者たちもアジア各国からの乗り継ぎ需要に大きな期待を寄せています。
仁川/ラスベガス線に投入する機材はボーイング777で、ファ ースト12席、ビジネス27席、エコノミー261席の計300席での運航を予定しています。運航スケジュールは下記のとおり。
●KE009便(火・金・日)/ 仁川発 21:40 ─ ラスベガス着 16:55
●KE010便(月・水・土)/ ラスベガス発 00:50 ─ 仁川着 06:00+1
新しいコーポレートカラーを身にまとった大韓航空のボーイング777 |
ああ、行きたいなァ──ラスベガス。年内か来年早々にでも、大韓航空取材を計画しようかな。その際にはまた詳しくレポートしますので、お楽しみに!
【関連リンク】
■大韓航空 公式サイト
■リンク集「ラスベガスに旅する」~All About「アメリカ」サイト