箱を開けるとのぞく絵も、みんなで分担
今回は、プレゼントの箱を、窓のように開けていくタイプのアドベントカレンダーにしました。プレゼントの箱風に、ペーパーを24枚カットします。大きさの目安は、約3×2.5センチ。カットした紙を、ベースの紙に貼っていきます。
上の一辺(画像、緑の辺)を残して、他の辺(画像、赤の辺)をカッターでカットして、開くようにします。
箱が窓のような感じで開きます。プレゼントの箱風に、リボンも描き足しました。箱の部分に、1~24までの数字を書きます。
開いた箱からのぞく絵を描きます。箱の大きさよりも、ひとまわり大きくカットした紙に、好きな絵を描きます。
手順7で描いた絵を、箱を開けた時にのぞくように、裏側から貼り合わせます。今回は、ひとつずつ紙をカットして絵を描いて、箱の裏側から貼りましたが、ベースになる紙の裏一面に紙を貼って、箱からのぞく部分に絵を描いていってもいいと思います。
カレンダーにお好みで、デコレーションをほどこしていきます。画像は、インナーペーパー(薄紙)を丸めた物を貼りあわせて、文字にするための物を準備しているところです。
手順9で作った物を、下書きした文字に貼っていきます。他にも、直接絵を描いたり貼ったり、お好みでアレンジしていってください。
出来上がり。12月に入ると、1から順番に、その日の数字が書かれた箱をひとつずつ開いていきます。