ハンドメイド・手芸/ハンドメイドの実例

手作りキャンドルで、楽しくライトアップ!(3ページ目)

手作りキャンドルで、クリスマスのテーブルを華やかにライトアップしてみませんか?お菓子の型やクレヨンを利用した、クリスマスキャンドルの作り方をご紹介します。お子さまも一緒に楽しく作れますよ!

ボネ 美恵

執筆者:ボネ 美恵

裁縫ガイド

湯煎するための、ロウを準備します

ノエル・キャンドル1
【手順1】
画像左は市販のロウソク。右はホビー用のパラフィンで、小さな粒上のパラフィンがたくさん入っています。市販のロウソクを利用すれば、芯も使えるので、気軽に始めるにはコチラがおすすめ。パラフィンを利用する場合は、別途、市販の芯が必要になります。たくさん作る場合には、小さな粒になっている市販のパラフィンが便利かもしれません。

ノエル・キャンドル2
【手順2】
市販のロウソクを利用する場合、中の芯を用います。今回は、ちょっと大きめのロウソクを利用したので、ナイフなどでロウを砕いておきました。この時に、芯を切ってしまわないように気をつけてくださいね。後で湯煎して溶かすので、荒い砕き方で大丈夫です。小さなロウソクなら、砕かずに、そのまま湯煎にかけ、その時に芯を取り出しても。


今回使用した、型について

キャンドル型注意
抜き型やシリコンの型は、安価なものをキャンドル作り専用にしてみても。使い捨てできるような、厚手のアルミ型や紙コップ、牛乳パックなどもおススメです
今回は画像左のようなクッキーの抜き型と、右のようなシリコンの底のある型などを利用しました。抜き型のように、底のない型を利用する場合は、後ほど説明しますが、底になるような型がさらに必要です。シリコンの底のある型なら、そのままロウを流し込め、型から取り出すのも簡単です。また画像にはありませんが、チョコなどが流し込めるような厚手のアルミ型や、牛乳の空きパック、紙コップなども、型からはずす時に破けるのでおススメです。
ジャムの空き瓶など耐熱性のある容器に流し込んで、そのまま型から取り出さずに利用する方法もあります。 


ロウを溶かす前に、型と芯を準備しておきます

型の下には、こぼれても大丈夫なように新聞紙など敷いておいてくださいね
キャンドル型1
【手順1】
抜き型など、底がない型の場合、型を入れるものが必要になります。作りたい型が収まるような、牛乳パックやアルミ型があれば、そちらを利用しますが、ない場合はアルミ箔で自分で作ります。画像はわかりやすいように、紙を使って説明しています。

キャンドル型2
【手順2】
手順1の黒い線の箇所で折り上げ、四隅は画像のように折ります。ちょうど、箱のような感じになります。実際は、アルミ箔で作ります。大きさは、型の大きさと数に合わせて、型がびっしり収まるサイズで。

キャンドル型3
【手順3】
手順1、2で作った箱を、アルミ箔で作ったものです。中に、クッキーの抜き型を入れています。ロウを流し込む時に、無駄にならないように、びっしりと型が詰まるようなサイズで。

キャンドル型4
【手順4】
型の中央に、芯を垂らします。割り箸の間に挟んだり、竹串に結んだりして、ロウが固まるまで、芯を固定できるようにします。画像は、竹串に芯を結んで固定しています。

キャンドル型5
【手順5】
こちらは、シリコン型(底あり)。底があるので、そのままロウを流し込めます。こちらは、割り箸の間に芯を挟んで固定しています。

キャンドル型6
【手順6】
牛乳の空きパックも、キャンドルの型に。牛乳の空きパックは、後で破いて型から出せるので便利です。

続きは、 >>次のページ で。
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