自分で作った枡に入れれば、豆まきの楽しさも倍増!
春らしい色合いや、ラッキーカラーを取り入れながら作るのがおすすめ |
【準備するもの】
■厚紙
■包装紙
■布
■手芸用ボンドや両面テープ
■はさみ… など
準備するものは、作るものによって違いますので、詳しくは以下の手順を参考にしてください。小さなお子さまが作られる場合は、パパやママと一緒に、ケガをしないよう気をつけてくださいね。
まずは、オリジナル枡を作ってみよう!
基本の枡の作り方をご紹介します。ガイドはハガキ程度の厚さの厚紙を用いました。用いる紙は、薄すぎるとしっかり仕上がらず、厚すぎると折りにくいので、お好みで選んでくださいね。厚紙を正方形にカットします。今回は24×24センチで作りました。サイズはお好みで調整してください。中心線に向かって折り目をつけるので、左右、上下の中心に目印をつけておきます(画像はわかりやすいように赤線ですが、実際は後で消せるような線で)。
中心(画像の赤線)に向かって、左右上下それぞれ折り目をつけておきます。
手順2でつけた折り目を立ち上げます。角は画像のように、三角に折ります。
三角に折った角を画像のように、のりや両面テープで貼り合わせて出来上がり。
枡をアレンジ!小物入れやギフトボックスにしても
出来上がった枡に、お子さまが絵を描いたり、シールを貼ったりするだけでも十分楽しいですが、ちょっとしたアレンジもご紹介します。上記手順2で折る前に、厚紙に紙ナプキンの表面一枚を貼り合わせました。貼り方の詳細は、⇒「デコパージュ」で秋のテーブルを演出 をご覧ください。紙ナプキンを貼った後は、紙がしなるのを防ぐため、本の下などにしばらく置いてから折ってくださいね。
デコパージュでは紙ナプキンを用いましたが、その変りに布を厚紙に貼ってみました。折る前に、厚紙よりも少し大きめにカットした布を貼り合わせ、布のあまりは裏側に貼ります。さらに裏側からもう一枚、紙を貼り合わせます。
上の手順4では、三角に折った箇所を貼り合わせましたが、こちらは画像のように、上部の周囲を縫って仕上げます。底にはフエルトを貼った厚紙を。厚紙のように、角がきちんとしませんが、ちょっとした小物入れに使えると思います。
>>次のページ で、「福豆袋」と「粘土で作る枡」の作り方をご紹介します。