欲しい食器は自分で作ろう。プレゼントにもぴったり
市販のガラス食器が、オリジナル食器に手軽に変身! |
【準備するもの】
■ベースとなるガラスの器
■ガラス用絵の具
■ふで、つまようじ
■テープ(仮止め用)
■薄紙(下絵用) など
ガラス用絵の具は、家庭用オーブンで焼き付けするタイプのものを使用しました(詳細は 次のページ )。食器として使用せず観賞用だけなら、自然乾燥させるタイプのガラス用絵の具でも大丈夫です。ガイドは普通のガラス食器を使用しましたが、焼き付け時の急激な温度差に気をつければ使用できると思います。乾燥時間や焼き付け時間は、各絵の具の指示に従ってくださいね。仮止め用のテープには、マスキングテープがおすすめですが、普通のテープでも可能です。
手順は簡単。まずはシンプルな図案からはじめましょう
下絵を書きます。今回は、お皿の裏側から絵付けをするので、下絵が透けるように、下絵をさらに半紙など薄い紙に写します。ベースのガラス器の汚れはきれいにふき取っておきます。
下絵をお皿の表側に、ずれないように軽くテープなどで貼り付けます。テープは先を数ミリ折っておくと、はがす時に楽です。お皿をひっくり返し、裏側から絵付けしていきます。
下絵にそって、色を付けていきます。細かい線は、つまようじなどを利用しながら描いています。描き終われば下絵をとって、乾燥させます。
オーブンで焼きます。乾燥時間と焼き時間・温度は、それぞれの絵の具の指示に従ってください。ガイドが使用した絵の具の場合、1日以上自然乾燥させ、その後160度のオーブンで40分焼きます。
出来上がり。
>>次のページ で、下絵のアイデアと、焼き付け時の注意事項などをご説明します。