ぶきっちょさんでも大丈夫。手作りカードいろいろ
おふたりで結婚式のテーマを決めてみるのもステキ |
■紙(カード本体、デコレーション用……)
■はさみ
■のりや接着剤、両面テープ
■リボンやボタン、羽 など
作るアイテムによって準備するものは違ってきますので、詳しくは以下の手順を参考にしてくださいね。
天使の羽が個性的。招待状やメニュー・カードに
カード本体に、デコレーションをほどこしたベース紙を貼り付けるタイプのカード。中面に招待状本文を普通紙に出力したものを挟んでいます。
カード本体とベース紙を用意します。今回カード本体は、折りたたむと正方形になるサイズのものを使用(画像の白い紙)。ベース紙は、カード片面よりひとまわり小さくカットします(画像ピンクの紙)。
ハートを準備します。枚数を多く作る場合は、モデルとなるハート型を厚紙で作り、それを写しながら作業すると便利です。手描きが難しければ、市販のハート型シートなども。切り取ったハートに、お好みのボタンを縫いつけます。
リボンや羽など、お好みのモチーフをベース紙に並べながら、レイアウトを考えます。この時点では、まだ実際にベース紙に貼っていません。
レイアウトが決まれば、実際の貼り付け作業。まずリボンの片方を、ベース紙の裏側に、画像のようにテープで留めます。
ハートはのりでベース紙に貼り付けています。羽はリボンで隠れる部分をテープで留めています。
リボンを数箇所、小さく切った両面テープで固定します。端は手順4と同じく、ベース紙裏側にテープで留めます。
カード本体より一回り小さな紙で、招待状本文を作ります(画像下の紙)。招待状以外にも、メニュー表など、お好みでアレンジしてください。
カード本体の中面に手順7で用意した招待状本文を挟み、中央にリボンやひもをかけます。
出来上がり。リボンが画像では見づらかったので、ここでは赤いひもを利用しています。
招待状本文を片面だけのサイズで作り、カード本体の中面に直接貼り付けてもいいかと思います。その場合手順8のリボンは省略できます。
次のページ で、小さなカード類のアイデアをご紹介します!