バレンタインデーには、手作りのチョコレートが入った箱と、二人で飲むワインをプレゼント！ もちろんラッピングもペーパーやリボンを用意して、自分で挑戦してみましょう。ワッシャー加工のペーパーや、不織布の紙材なら、何度でもやり直しがきくので、初心者でも安心。チョコレートの箱は、いちばん基本となるスクエア包みをアレンジした華やかな包み方に、ワインボトルは底にタックをとる包み方でポイントにドライフラワーを飾ってみました。同系色の色合わせがお勧めです。
C h a l l e n g e ! !
＋＋ 手作り小物にチャレンジ！ ＋＋
そ の 12
■■■ バレンタインデーのラッピング ■■■
＋＋ 作 り 方 ＋＋
 【箱の包み方】 1 箱に合わせて長方形のラッピング用紙を用意します。横の長さは縦の2倍必要です。左右には5cmほどの別な紙を両面テープで貼り付けておき、まず上下をくるんでテープで留めます。  2 左右の紙を立ち上げます。ここで余分を中に折り込んで、箱の端にきちんと合わせましょう。さらに立ち上げた部分にひだを寄せて、扇のようにたたんでワイヤーなどで仮止めします。  3 左右ともひだを寄せて中心でキュッと絞り、ワイヤーで留めておきます。ワイヤーはお菓子の袋などについてくる金色のワイヤーを使用。ワイヤーを隠すようにリボンを結び、余分をカットして出来上がり。 【ワインボトルの包み方】  1 ワッシャー加工のクレープ紙を用意。縦のサイズはワインボトルよりも、20～25cmほど長いサイズ、横はワインボトルの円周の2倍ほどのサイズで。  2 ボトルを巻き込みながら、底にタックを寄せます。タックは一点に集中するようにするとキレイ。くるくると巻き終わったら、口側は斜めに2～3回たたんでプリーツ状にし、麻ひもで結び、ドライフラワーを差し込みます。カラーの荷札にメッセージを書いて添えるとおしゃれ。 |
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ひとことpoint！
ラッピング用紙の組み合わせは、チョコレートと贈り物では同系色にすると素敵です。ピンクと赤、青と紫などが一例。リボンはポイントになる色にしたいところですが、何にでも合う茶色を選び、大人の雰囲気をプラスしてみました。
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