今年も横浜でインターナショナル・キルトウィークが開催されます。開催日は、11月20日~22日。キルトウィークと言えば、今回で11回目を迎える日本最大のパッチワークキルトの祭典。今年もさまざまなイベントが催されます。ぜひ、横浜まで足を運んでみては?
■会 場 : : 横浜市みなとみらい21 パシフィコ横浜展示C・Dホール(JR京浜東北線・桜木町下車)
■期 間: 2001年11月20日(木)~22日(土)の3日間
■時 間: 10:00~18:00(最終日 ~17:00)
*最終入場時間16:20迄
■入場料: 当日券1,000円/前売券800円・3日有効券2,000円/前売券1,500円
*中学生以下、身障者の方は無料/70歳以上は半額(要証明書提示)
■特典 :パソコンユーザーだけの特典です。こちらのページより、割引クーポン券をプリントアウトして、会場に持って行きましょう。入場料1,000円→800円の割引料金にてチケットが購入できます。
内容
●インターナショナル・キルトウィーク横浜2003 作品コンテスト受賞・入選作品展
キルト6部門、生活小物2部門の各部門賞と、トータルのグランプリを展示します。このコンテストは今年で11回目を迎える、キルトウィークの目玉となるイベントです。表彰式は最終日の22日に行われます。
●赤毛のアンの島のキルト展
赤毛のアンの舞台である、カナダのプリンスエドワード島に在住するキルターたちの作品展。赤毛のアンの島のクリスマスをテーマにした、物語の世界を彷彿させる展示が見られます。
●韓国のヌビ・ポジャギ・袋物
最近、注目されている韓国の針仕事。その最高峰である、韓国の人間国宝 金海子(キムヘンジャ)の世界が堪能できます。生活の中でのヌビ、服、袋物を通じて、お隣の国の手芸を学んでみましょう。
●ニューヨークの現代キルト
ニューヨークのマンハッタンズキルターズギルドは、アメリカでもトップクラスのキルターたちの集まりです。中でも特に人気のキルト作家、ポーラ・ネーデルスターンさんが来日し、トークショーや講習会が行われます。
●高桑道子のキルトワールド
キルトウィークコンテストで何度も受賞している高桑さんのミクロな世界を楽しんでみましょう。今回のキルトウィークのパンフレットやポスター、入場券に印刷されているキルトを作ったのが、この高桑さん。直径1cm以下の六角形を10万枚つないだキルトには、感嘆の声があがることでしょう。
●体験コーナー
イギリス手芸を日本に伝える、手芸作家の高野紘実先生が、お正月用のミニ羽子板を指導してくれます。当日会場にて受講できます。
●その他
楽しいキルトくじ、ラッフルキルトや、キルティングビー、ミニキルト作品展、凧キルト大会、
●お買い物も楽しめます
今回は、過去最高の店舗数がマーケット会場に並びます。ふだんは買えないような値段で売っているものもあり、かなりお得なことは保証します。ぜひお財布を握りしめて、会場に足を運んでください。キルトファン以外も、トールペイントやカントリー雑貨好きなら、絶対に見て損はないと思いますよ。
詳細は、インターナショナル・キルトウィーク横浜公式ホームページへ
毎年のことですが、当日のチケット売り場はかなり混み合います。前売り券を手に入れてから会場に向かったほうが、待つことなくスムーズに入場できます。
チケット取扱店
・マーケットに出店するパッチワーク店
・JR桜木町 特設チケット売場(当日券もあります)
・コンビニエンスストア 端末アクセス チケットぴあ
セブンイレブン、ファミリーマート、サンクス
・チケットぴあ Pコード:684-269
・JTB窓口
・チケットバー大黒屋 横浜駅西口岡田屋モアーズ内1F
・実行委員会事務局:郵便振替口座 0015-6-100903/加入者名 キルトウィーク実行委員会
*通信欄にご希望の券種と枚数をお書きください。
それでは、当日は私ガイド佐々木もカメラを持って会場を取材で回っております。もし、見かけたら気軽に声を掛けてくださいね。