今まで、糸通し(スレダー)と言えば、ひし形状の針金を針に通し、その先に糸を通して針金を引き抜く、というシステムのものが有名ですね。写真のタイプは反対側に糸切り用のカッターがついていて、これもなかなか便利です。
でも、針金部分を針に通す作業も、まためんどうで大変だなと思った方も多いはず。そこで登場したのが、このデスクスレダー。
卓上糸通しとでも呼びましょうか? 実は私も老眼にはまだ遠い身でありながら、ちゃっかり愛用しています。以前ドイツ製の同様の道具もありましたが、このデスクスレダーのほうが、確実に糸が通り、糸割れがしません。
使い方はごくカンタン。
1.糸と針をセットする
2.左のボタンを押して針を正しい向きにする
3.右のボタンを押す
4.右上のカッターで糸を切る
キルティング用とソーイング用があり、キルティング用は細くて針穴が小さいキルト針でもラクラク糸通しができます。
商品について詳しくは→(株)クロバーのサイトへ
使い方について詳しくは→デスクスレダーの使い方