◆ 効果的キーワードをどこに入れるのか
下記の例は、リンクが設定されている文章にキーワードを入れる方法です。こうすれば、サーチエンジンはその部分を重要なものとみなしてくれます。
例1)発送案内の文章にキーワードを挿入
例えば贈り物関連のショップが、あるページに「ギフトバスケット」(贈り物では“ギフト”は最重要キーワード)という言葉を挿入したかったとします。下記は、「すべての商品を24時間以内に発送します」というよくみかける文章ですね。
All Products are shipped within 24 hours
上記の文章にギフトバスケットを入れようとすれば…
Your personalized gift basket is shipped within 24 hours
直訳すると、「あなたの心のこもったギフトバスケットは24時間以内に発送されます」といった文章になるわけです。
もちろん「ギフトバスケット」は、貴社の商品に置き換えられます。
「ご注文いただいた○○は、24時間以内に発送します」という文章にすることで、検索エンジンに重要なキーワードを拾ってもらうことができるのです。
例2)ベネフィットの文章にキーワードを挿入
サービスにどんな利点があるのかを説明する文章は、訴求を高めるために必須であり、サイト内のどこかにあるはずです。
あるフランチャイズの本部が加盟店を募集するページに、「ビジネスフランチャイズ」というキーワードを入れたかったとします。
Our service will save you time and hassle
上記の「弊社のサービスを利用すれば、あなたの時間や手間を節約できます」といったサービスのベネフィットを謳う文章がありました。そこで、下記のように変更します。
Our business franchize service will save you time and hassle.
「弊社のビジネスフランチャイズサービスを利用すれば、あなたの時間や手間を節約できます」となります。
単に「弊社のサービス」と記述するよりは、「弊社のビジネスフランチャイズサービス」とすることで、具体的になり、検索エンジンにもユーザーにもアピールが高まるわけです。
次は問い合わせを促す文章に挿入する例を見てみましょう。