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専門知識を活かし会計ソフトの利用技術を高める、「パソコン財務会計主任者試験」
経理財務関係の専門資格として、パソコン財務会計主任者試験があります。パソコン財務会計主任者試験の2級は、パソコンの知識、簿記をはじめとする企業実務の知識、財務会計ソフトの知識の3分野がマークシート方式で問われるバランスの良い試験といえます。また、1級は、勘定奉行をはじめとする財務会計ソフトを使った実技があります。
同日に1級・2級を併願受験することによって、1級のみの部分合格をすることも可能で、受験者がノートパソコンや財務会計ソフトを持ち込んでの受験も認められているのが特徴です。経理財務のプロとして極めるなら、是非、1級を狙いたいところです。
コンピュータ会計の基礎をおさえる、「コンピュータ会計能力検定試験」
コンピュータ会計能力検定試験は、全国経理学校協会が主催しており、経理や財務の専門職を対象とした試験です。3級は簿記とコンピュータ会計の基礎的レベル、2級は決算書作成や財務分析まで含めたレベル、1級は、国際会計基準や事業計画立案の高度レベルとなっています。
決算書の作成等、会計実務に重点がおかれ、弥生会計等の財務会計ソフトを使った会計処理が出題されます。まずは2級レベルを目指して取得し、平成15年に始まったばかりの1級へもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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