All Aboutが実施している「個人向け国債に関するアンケート」から、2026年9月30日に回答のあった、北海道在住69歳男性の個人向け国債の活用方法を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:あんぱん
年齢性別:69歳男性
同居家族構成:本人、妻
居住地:北海道
住居形態:持ち家(戸建て)
職業:無職
世帯年収:本人300万円、配偶者50万円
現預金:1350万円
リスク資産:500万円
個人向け国債:350万円
「定期預金にも国債にも非課税制度があることを知った」
「変動10年の個人向け国債を350万円」購入したというあんぱんさん。
購入時期は「2026年9月」で、利率は「年1.95%」。購入先は「ゆうちょ銀行」とあります。購入のきっかけは「市場金利の上昇傾向と何より、障害者特別マル優(一定の障害者等を対象とした国債などの利子非課税制度)の効果で20.315%の税が免除されること」。
経緯については「私は、10年以上前から障害者手帳の交付を受けています。今年9月に定期預金の障害者マル優枠(預貯金などの利子非課税制度)があることを偶然ネットで知って、ゆうちょ銀行で手続きをしました。その際、担当者から国債枠の特別マル優の話も聞き、生まれて初めて個人向け国債を購入しました」と説明します。
変動10年を選んだ理由は「年齢的に固定5年も選択肢にあったのですが、市場金利が上昇傾向にある中で、あえて固定してしまうより、10年国債の入札結果に応じて適用利率が変動するタイプの方が高利率が期待できると思い変動にしました」とのこと。
ゆうちょ銀行については「キャッシュバックなどのキャンペーンはありません。信託会社やネット銀行にはそのようなものがあると聞きましたが、やはり、高齢者ゆえ、窓口対応に安心感があり、利用しやすい最寄りのゆうちょ銀行にしました」と言います。
購入資金は「民間銀行の普通預金から引き出して充当しました。銀行窓口で対応していただきましたが、昨今の高齢者の詐欺被害の多発から、面倒なことにならないようにゆうちょ銀行で個人向け国債を購入する内容(特別マル優)の手続き書類を提示して、預金を下ろしました」と振り返ります。
購入時の不安は「特にありませんでした。なにより、最低でも0.05%は保証されている国債で元本割れしない安定を求めました」と話します。
「利息を貯めるより、旅行が困難にならないうちに楽しみたい」
利子はまだ受け取っていないそうで、「国債という債券が交付されると思っていましたが、デジタルの時代ですね。ゆうちょ銀行の普通貯金口座に利息が年2回、振り込まれるとのことで妻との旅行に充てたいと思っています。利息を貯めるというより、年齢的に旅行が困難にならないうちに国内旅行に充当して楽しみたいと思っています」と話します。
今後の金利には「淡い期待を持っています。金利がある時代が到来した今がチャンスだと思います。高齢者は、無難な預貯金を望みがちだと思いますが、物価高の中、そんなに物価スライドしない年金をいかに有効にかつ人生を楽しめるよう使っていきたいと考えています」と言います。
買い増しの可能性については「市場金利3%超えが固定的になるようなら、外貨建て生命保険を解約して国債購入も検討してみたいと思います。外貨建て保険はまもなく10年目を迎え、解約手数料もほぼゼロになる予定です」。ただ「個人向け国債一辺倒な資産運用は考えていません。あえて、何%ということも考えていません」とのこと。
また、「国債は、生活費や将来のための金銭でないので、とりあえず、10年はそのままにしておきたいと思っています。万が一、妻や私が施設入所した場合には、その費用に充当できるようにと子どもには説明しています」。
最後に「たった一度の人生ですから、体の動くうちに旅をしておいしいものを食べ、行ったことのない、見たことのないモノを体験したいと考えています。妻も元気ですから、2人で仲よくあちこちと行き、思い出をたくさん残したいと思います」と話されていました。
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