現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年6月16日に回答があった福岡県在住66歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:博多のかーじ
年齢性別:66歳男性
同居家族構成:本人、妻
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:福岡県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:950万円
世帯の預貯金:1400万円、リスク資産:3600万円
これまでの年金加入期間:厚生年金436カ月、企業年金あり
現在受給している年金額(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):21万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):企業年金10万円、個人年金保険6万円
配偶者の年金や収入:老齢厚生年金9万円
「取りあえず金融資産を取り崩さず生活できている」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答した博多のかーじさん。
その理由は「取りあえず金融資産を取り崩さず生活できているから」とのこと。ひと月の支出は「30万円」で、年金だけで毎月の支出を賄えているそうです。
年金以外の収入は「スタートアップ企業の営業顧問。リモート会議が中心で、2~3カ月に1日くらい営業に同行する。実働は週5時間くらいで、報酬は6万円程度」とのことです。
「付き合いの飲み会は1次会まで、店は自分で選ぶ」
日ごろの節約については「極力外食はせず内食。外食は誕生日などの記念日くらい。健康のための運動も、毎日1時間のウォーキングでお金をかけない。付き合いのゴルフは平日や割引の安いプレー料金で。付き合いの飲み会も1次会までで、自分が店を選んで安いセット料金を利用する」と説明します。
よく利用する店は安売りスーパーのダイレックスで「近所で、しかもほかのスーパーと比べても安いから」とのこと。役立っているサービスには「公共交通機関や映画館などのシニア割引、スマホ決済、公共図書館の貸し出し、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの定額配信。映画館に行かなくてよくなった。趣味の読書は県立図書館が近くにあるので本を買う必要がなく、月に5~6冊借りている」と話します。
「退職しても付き合える仲間とのゴルフや安い飲み会」
2026年に入って負担が増えたのは「孫が私立高校と中学にダブル入学したので、そのお祝い金。仕事やプライベートで使うガソリン代も上がった」と言います。
一方、物価高でも削れないのは「健康のための食事やサプリ、付き合いのゴルフや飲み会」とのこと。その理由は「OB会や近所付き合いなど、これからの長い人生で社会とのつながりのため」だそう。年金生活の楽しみも「退職しても付き合える会社や取引先の仲間とのゴルフや安い飲み会」だと話します。
現役時代を振り返ると「定年退職後すぐに、個人事業主として業務委託でIT企業の仕事を手伝い、その分は確定申告で節税した。でも会社の再雇用で働けば、年金額をもう少し増やせたり、繰り下げ受給ができたりしたかもしれない。結果的に、会社の再雇用期間は延長されたので」と博多のかーじさん。
最後に「物価上昇による実質的な生活レベルダウン」が不安だと語られていました。
年金生活に関するエピソードを募集中です
皆さんの年金エピソードを募集中です。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文中のコメントは、投稿内容をもとに読みやすく再構成しています
※エピソードは投稿者の当時のものです
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







