現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年6月17日に回答があった京都府在住78歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:カシオペア
年齢性別:78歳女性
同居家族構成:本人、娘
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:京都府
年金受給前の職業:専業主婦
年金受給前の年収:0円
世帯の預貯金:300万円、リスク資産:1000万円
これまでの年金加入期間:不明
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万円
老齢厚生年金(厚生年金):なし
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):7万6000円
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし
「支出は月11万円、足りない月は貯蓄から」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「どちらでもない」と回答したカシオペアさん。その理由は「介護サービスを受けているから、お金がかかるのは仕方がない」とのこと。
ひと月の支出は「11万円」で、年金だけでは年間「1~2回足りない月がある」ため、足りない分は「貯蓄から引き出している」と回答します。
「100円以内で買えるお菓子やパンが減った」
日ごろの節約については「スーパーではなく、コイン販売機(コインロッカー式の無人販売所)で地元野菜を買う。タイムセールの値引き商品を買い、ポイントが2倍の日にまとめ買い。シニアデーも活用している。要らなくなった衣類は掃除に使う」と説明します。
それでも2026年に入って食費の負担は増えていて「スーパーを見ると、ほとんどの商品が値上がりしている。100円以内で買えるお菓子やパンが減った」と話します。一方、削れない支出は整体で「足の健康を維持して、一生健康に歩くため」だそうです。
よく利用する店はコンビニのローソンで、理由は「近いから」。老後の味方は宅配の食事で「1人分から、栄養を考えた食事がとれる」、役立っているのはデイサービスで「入浴ができる。要介護でなくても、要支援の状態でも通える」と回答されています。
「もっと自分のために時間を使っておけばよかった」
現役時代を振り返り「もっと自分のために、旅行や美術館に時間を使っておけばよかった。海外旅行には行ったことがない。お金は残すものではなく、使うもの」と話すカシオペアさん。
今の楽しみは「時々おいしいものを食べること」で、最後に不安を尋ねると「物価上昇に耐えられるか」と語られていました。
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