All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年8月25日に投稿があった、東京都在住66歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ぽん
年齢性別:66歳女性
居住地:東京都
家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:350万円
現預金:250万円
リスク資産:2200万円(投資信託500万円、日本株500万円、貯蓄型保険1000万円など)
「これで家賃も払えって、国は何を思っているのか」
年金生活で貯金ができているか、という問いに「貯金を取り崩している」と回答したぽんさん。ひと月当たりの現在の収入は「年金13万円」。対して代表的な月の支出は「食費2万円、水道光熱費2万円、通信費2万円、医療費1万円、交通費2万円、日用品費5000円、保険料1万円、趣味・娯楽費3万円」とあります。月々の収支については「3万円程度の赤字」と回答されています。
貯金ができない理由については、「貯金ができないのは、年金額が少ないから。一般事務職の女性だから、生活する最低限のお金しかもらえていない。家が持ち家だからまだ良いけど、これで家賃も払えって、国は何を思っているのか? 働けば良いというけれど、いろんな事情もあるし、何よりいくつまで働かせれば国は気が済むのか?」とコメントしています。
「年金生活でも、出掛ければそれなりに交通費がかかる」
年金生活で特にきついと感じる支出について挙げたのは、「健康保険や介護保険は、受けるサービスを考えると多いと感じる。出掛ければそれなりに交通費がかかる。特に住まいが東京の端なので、私鉄と都営両方使わないと行けないので、JRと比較したら倍の金額がかかってしまう。でもJRの駅はバスがないと行けないし、当日に止めることができる駐輪場もない」といいます。
社会保険料の支払額については、「健康保険2000円、介護保険料2600円。支払額は想定より多いと思っています」とのこと。
物価高の影響については、「食費も外食費も、運賃も、電気も何でもかんでも値上げした。趣味に使うお金も、必然的に多くなる。我慢するにしても、趣味にかかるお金を減らす、回数を減らすぐらいしかできないので、とても嫌だと感じている」と話します。
「親の世代は遺族年金なのに私よりも多い。とても解せない」
普段の暮らしについて伺うと、「以前は週に2、3回出かけていたが、今は年金が少ないので控えるしかなく、ほか食費も買い物もなにもかも節約するように心がけている」と回答。
年金について「普通の事務職しか経験していない女性は、年金だけでは生活していけない。なのに親の世代は、遺族年金なのに私よりも多い金額をもらっているのが、とても解せない」と話し、「親の介護で会社を辞めてしまったけど、再就職も難しいので、シニアに対する何らかの国の支援があればと思う。何より、楽しく生活をしたいだけなのに、なぜこんなになってしまっているのか?」とコメントされていました。
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